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大施食法会(だいせじきほうえ)を修行しました

 東雲寺の歴史400年ほどの間で、たぶん初めてと思いますが、お檀家さんに本堂内 へお 入りいただくことなく、この意味で「無参列」で、大施食法会(だいせじきほうえ=おせがき)を修行しました。写真でご覧いただけるように、猛暑の中、境内の木陰にお檀家さんがご参加くださり、『大悲心陀羅尼』『甘露門』『修証義』『舎利礼文』を読経する中で、お焼香いただきました。

 また、例年通り福島県有機農業ネットワークから桃「あかつき」を取り寄せ、ご希望の方におわかちして、風評被害が残る福島県の農家の方たちへの支援協力をいただきました。お陰さまで施食法会が終了する前に完売いたしました。有り難うございました。

(写真上)S君たちがフェースシールドをつけて福島県産の桃「あかつき」の販売促進をしてくれました。

(写真下)本堂奥の本尊様の前に設置された施食棚上の三界万霊、先亡諸精霊、新盆精霊などに向かって焼香礼拝するお檀家さんたち。例年は本尊様に向かい合う形で設置する施食棚だが、今年は外から施食棚が見えるように外向きに設置しました。

 



2020.08.06 Thursday 21:43
東雲寺あれこれ comments(0)
圭室文雄先生の東雲寺文化講座「本能寺の歴史」開講

 2020年7月26日(日)14時30分〜16時、明治大学名誉教授・圭室文雄(たまむろ ふみお)先生による「本能寺の歴史」が、コロナ禍の中、できるだけ「三密」を避け、手指の消毒、マスク着用で行われました。

 日蓮宗本能寺の末寺が、寛永10年(1633)段階で全国に93ヵ寺、その内9ヵ寺が九州大隅国(おおすみのくに)の島嶼(とうしょ)部などにあり、天明6年(1786)段階で213ヵ寺、その内56ヵ寺が大隅国にあった。火縄銃が伝来した種子島も大隅国である。火薬や火縄銃などの渡来物を、密貿易とは言わないまでも、私的に貿易することに関与していた可能性のある屋久島や種子島の本能寺の末寺の存在がとても興味深い。

 堺の町衆から大量の火縄銃を入手していたとされる信長は、種子島や屋久島と深い縁のあった本能寺と繋がることも必然だったようである。

 かつての本能寺は、1万坪ほどの境内、本堂、祖師堂、拝殿、開山堂、大方丈、小方丈、庫裡など建物があり、こうした人が休める建物の坪数が計約660坪、つまり1,300畳ほどあり、1,000人くらいが上洛の際に宿泊できたという。信長が宿泊所にしていたことも、こうした条件や縁があったからのようである。

 以上、圭室先生のご講義を拝聴しての住職の感想である。

 

 

 



2020.07.28 Tuesday 16:27
東雲寺あれこれ comments(0)
東雲寺 夏の坐禅会 「三密」を避けて開催中

 7月、8月の毎週日曜日の朝7時〜8時に東雲寺「夏の坐禅会」を開催しています。

 「三密」を避けながら、手指の消毒、マスク着用でご参加いただいています。

 

 なお、8月2日は、施食法会(おせがき)法要準備のために休みます。

 

 これまでの7月の坐禅会参加者数をご報告します。

 7月 5日 36人

 7月12日 38人

 7月19日 36人

 いずれも、参加者は前年比で36〜32%減で、ゆったりお坐りいただいております。

 



2020.07.24 Friday 18:22
東雲寺あれこれ comments(0)
東雲寺文化講座開講のご案内

 今年も東雲寺文化講座に圭室文雄(たまむろ ふみお)先生をお招きし、7月、8月、9月の日曜日に連続講座を開講いたします。どうぞご参加ください。 合掌

 

講   師     明治大学名誉教授   圭室 文雄先生

 

日時・演題  14時30分〜16時(14時開場)
    第1回  7月26日()  「本能寺の歴史」
    第2回  8月23日()  「清水寺の歴史」
    第3回  9月27日()  「善光寺の歴史」

 

会   場   東雲寺本堂   町田市成4-14-1

          電   話 042-726-5909

           Eメール butudou-sogen@vesta.ocn.ne.jp

 

参加費   無 料
 ただし、ご賛同いただければ、「令和2年7月豪雨」災害の被災者・被災地を支援するための募金として、資料代200円のご協力をお願いします。


※ 新型コロナウイルス感染防止のため、マスク着用、手洗い消毒などをお願いします。

 

※ 参加ご希望の方は、資料や会場の準備のため、予め必ずご連絡(お名前、住所、電話番号)ください。



2020.07.24 Friday 11:54
東雲寺あれこれ comments(0)
露の新治師匠から「狭山再審に向けての情報が寄せられました

露の新治 狭山再審に向けて情報

 

 NHK Eテレ 「雪冤(せつえん)」

  718() 23:00 24:00

  再放送:723() 0:00 1:00

 

 誠に意義深い放送だと思います。ぜひご覧くださいませ。そしてこの情報のお広めにご協力ください。何とぞよろしくお願い致します。(露の新治拝)

 

【番組ホームページより】

 「雪冤(せつえん)」とは、罪を晴らし潔白を証明すること。愛する人の雪冤のため、人生をかけた二人の女性がいる。2014年の再審決定で半世紀ぶりに釈放された袴田巌さんの姉、ひで子さん。そして、「狭山事件」の殺人犯として無期懲役となった石川一雄さんの妻、早智子さん。二人は姉妹のような絆で結ばれ、裁判のやり直しを求める闘いを続けてきた。どんな時でも明るく気丈な二人。司法の重い扉に挑む苦難と覚悟の歳月を追う.



2020.07.18 Saturday 12:17
人権・平和・環境 comments(0)
コロナ禍の中、7月お盆の合同法要を修行

 

 

 

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、密集、密接、密閉を避け、

本堂内での参列は取り止め、7月15日のお盆の法要を修行いたしました。

あいにくの小雨の中でしたが、午前9時、午前11時に

大勢の檀信徒の皆さまにご参加いただき

ご先祖さま、先亡精霊さま方に真心からのご焼香をいただきました。

 



2020.07.15 Wednesday 17:50
東雲寺あれこれ comments(0)
「蒲團(ふとん)」とは坐禅で使用する「坐蒲(ざふ)」のことか?

 東雲寺坐禅会の「たより」で、現在、道元禅師(1200〜53年、日本曹洞宗の高祖、大本山永平寺開山)の主著『正法眼蔵』の「行持下」の巻を拝読している。少し前に読んだところに次のような文章があった。

 

 長慶の慧稜和尚は、雪峰下の尊宿なり。雪峰と玄沙とに往来して、参学すること僅二十九年なり。その年月に蒲団二十枚を坐破す。

 

 有徳の高僧である長慶慧稜和尚さまが雪峰義存さまと玄沙師備さまのもとで二十九年もの間、坐禅修行し、その間に蒲団を二十枚敷き破った、というのである。
 この「蒲団」について、私は「坐蒲(坐禅に用いる丸い座布団)」と解説したのだが、現在、東雲寺坐禅会で使用しているような丸い坐蒲だったのかどうか、ちょっと心配になった。


 参照させていただいている先生方の解釈を改めて見てみると、


  春日佑芳先生「坐禅の蒲団」
  水野弥穂子先生「蒲団(坐蒲、坐禅の時用いる円形のクッション)」
  森本和夫氏「蒲団(坐禅に用いる敷物)」
  安良岡康作氏「坐禅の時に臀の下に敷く、円い蒲団」
  石井修道先生「坐蒲」
  盒狂陳氏「蒲団(坐禅の時に敷く長方形の敷物)」


などであった。円形の坐蒲と解釈している先生方がおられる一方で、そのまま「蒲団」とされている方、あるいは「長方形の敷物」とされる方もいた。
 「蒲団」が丸い坐蒲のことかどうかを確認したくて、数種類の辞書、事典で調べてみた。その中に次のような解説があった。

  ふ-とん【蒲団】 坐禅のとき、尻の下に敷いて背筋を正しく端座しやすくする円形の敷物。*坐禅用心記「蒲団〈経亘一尺二寸、周囲三尺六寸〉」 (石田瑞麿著『例文 仏教語大辞典』小学館、1997年)

 

 道元禅師から四代目の祖師である瑩山禅師(1264〜1325年、曹洞宗の太祖、大本山總持寺開山)の著作『坐禅用心記』に注記の部分ではあるが、丸い坐蒲の寸法があることが分かった。

 そこで友人のK師(曹洞宗宗務庁課長)を通じて曹洞宗総合研究センターに、瑩山禅師の『坐禅用心記』には「蒲團(經亘一尺二寸、周圍三尺六寸)」という記述があるが、蒲団や坐蒲についての研究論文があるかどうかを調べていただいた。翌日、K師から坐蒲についての研究者はいない、研究論文もないとの電話があった。なお、「蒲團」の「團」にはまるいという意味があるので丸い坐蒲と考えてよいのではないかとのことであった。さらにK師にお願いして師と永平寺で同安居(同時期に修行)の尾崎正善先生(曹洞宗の儀礼などの研究者。元鶴見大学准教授、曹洞宗総合研究センター講師、横浜市瀬谷区徳善寺住職)にも問い合わせしていただくと、坐蒲・蒲団の研究論文はない。なお、『坐禅用心記』の「經亘一尺二寸、周圍三尺六寸」は割註なので、瑩山禅師が記したものではない可能性があるとの指摘があったとのことだった。

 

 お釈迦さま時代から坐蒲があったわけではないだろうから、いつから坐蒲、丸い蒲団が坐禅に使用されるようになったのか、この際、調べてみようと思った。ただ、先行論文がないというのだから、五里霧中である。手掛かりがなく、方針も見込みも立たず、結論にはたどり着けるかどうか分からない。たどり着けないかも知れない。

 道元禅師が中国から帰国して間もない1227(嘉禄3)年に著した、すべての人に坐禅を勧める『普勧坐禅儀』には次のような文章がある。

 

  尋常、坐処には、坐物を厚く敷き、上に蒲団を用うべし。或いは結跏趺坐、或いは半跏趺坐す。謂く結跏趺坐は、まず右の足をもって左のももの上に安く、左の足を右のももの上に安く。半跏趺坐は、ただ左の足をもって右のももを圧すのみなり。

 

 そして道元禅師が京都から越前(福井県)に移り住んだ1243(寛元元)年の冬、改めて説示された『正法眼蔵』「坐禅儀」巻の冒頭には「坐禅は静処よろし。坐蓐あつくしくべし」とある。
 道元禅師の坐禅の教えを記された著述の中に 、坐禅のときに敷くものとして「坐物」「蒲団」「坐褥」という三つの語句が使われている。まずこの三つの語句について調べてみようと思った。



2020.07.11 Saturday 21:40
曹洞宗あれこれ comments(0)
IP回線が切れた?

 7月5日(日曜日)21時40分過ぎ、インターネットがつながらなくなり、思いつく限りのさまざまな方法でつなごうと試みていると、22時過ぎに庫裡正面玄関で来訪者の「ピンポン」。こんな夜遅くに誰かと思い「どなたですか?」と尋ねると、ALSOKの警備員で、東雲寺の本堂や庫裡の警備ができなくなっているという。普通なら、予め電話連絡があって警備の方が確認に来るはずなのに、予めの電話がなかった。そのことを玄関の扉越しに言うと、東雲寺の電話が通じなくなっているという。

 ヘルメット姿を確認して玄関の鍵を開け、庫裡に上がっていただき、点検してもらうと、IP回線が断線しているとのこと。

 この日の午後、時折、風雨が激しくなったりしていたので、電話線などが境内のサクラの木の枝か何かで切れたのかと思った。

 ALSOKの警備の方の助言で、住職の携帯電話から「113」ダイヤルでNTTの24時間対応の故障係へ連絡。

 断線などの故障係から折り返し電話させるとの回答。ウトウトしながら待っていると、日付が変わった7月6日の0時過ぎに、NTT故障問題受付の方から住職携帯に連絡があった。

 NTTの受付の親切な説明と指示でIP回線の受信装置の状況を確認、確かに光通信がOFFになっていた。

 本堂や庫裡の警備ができない、インターネットやメールがつながらないという問題もさることながら、お盆を控えた現在、今年は特に「新型コロナウイルス問題」によって特別な「無参列」などのお盆行事になってしまっているため、檀信徒の皆さまからの問い合わせの電話が絶えない時期に、電話が通じないということが大問題。しかし、電話口の方の話によると、故障修理担当者の方が東雲寺に来て下さるのは、早くて7日(火曜日)午前中とのこと。

 36時間、通信が途絶える状態、さらに7日午前中の故障修理の方の作業でIP回線が修復するかどうかも分からない、という不安。

 6日(月曜日)には、FAXがつながらないので文書を持って来て下さった方、電話がつながらないので息子さんの運転でお寺に来て用件を伝えて下さった方もおられた。IP回線が切れているという事情を説明させていただいた。

 大きなトラブルにならないように祈りつつ、本日、7月7日を迎え、午前9時過ぎ、NTTの故障修理の方が10時ころには東雲寺に到着するとのこと。なんとか修復してほしいと願いつつも、サクラの木の枝による断線だったりしたら、これから何日間か、各種通信不通状況が続くことになる。「それも仕方がない」などと諦めてはじめていると・・・・・

 故障修理担当猶方が点検、その結果、床下のIP回線をネズミがかじって断線していたことが判明。一時間もかからずに修復。

 IP回線をかじった〈犯人〉らしいネズミは「ネズミ取り」に捕まっていて、NTTの故障修理の方によって駆除。

 ・・・・・たかがネズミ、されどネズミ・・・・でした。   

 

 



2020.07.07 Tuesday 22:44
住職雑感 comments(0)
東雲寺仏教講座《「スッタニパータ」を読む》第6回開催

 

 

6月28日(日)14時30分〜16時に『スッタニパータ』第1章の第七経「賤しい人」を読みました。21名の方がご参加くださいました。

特にインドのヴァルナ・ジャーティ(カースト)の差別問題については、バラモン・クシャトリヤ・バイシャ・シュードラの四姓の他にアウト・カーストのチャンダーラとかマータンガを説明する際に、必ず持ち出される「アーリヤ人の東進」が、実は考古学的には確認されておらず、19世紀の言語学的な仮説に過ぎないという指摘(堀晄著『古代インド文明の謎』吉川弘文館、2008年)を紹介、差別問題は、差別する側があれこれと理由付けして作り出した問題であって、差別される側に何か理由や問題があるわけではないことを確認、生まれによって賤しい人となるのではなく、以下に一部列記し紹介するように人を騙したり、怒ってばかりいたり、偽証したり、悪事を働きながら、他人に知られないように隠しごとをしたりする行為をする人を賤しい人というのだ、という最初期の仏教の教えを学びました。

 

116  「怒りやすくて恨みをいだき、邪悪にして、見せかけであざむき、誤った見解を奉じ、たくらみのある人、──かれを賤しい人であると知れ。

 

119  村にあっても、林にあっても、他人の所有物をば、与えられないのに盗(ぬす)み心をもって取る人、── かれを賤しい人であると知れ。

 

121  実に僅かの物が欲(ほ)しくて路行く人を殺害して、僅かの物を奪い取る人、── かれを賤しい人であると知れ。

 

122  証人として尋(たず)ねられたとき、自分のために、他人のため、また財のために、偽りを語る人、── かれを賤しい人であると知れ。

 

123  或いは暴力を用い、或いは相愛して、親族または友人の妻と交(まじ)わる人、──かれを賤しい人であると知れ。

 

126  相手の利益となることを問われたのに不利益を教え、隠し事をして語る人、── かれを賤しい人であると知れ。

 

127  悪事を行なっておきながら、『誰もわたしのしたことを知らないように』と望み、隠し事をする人、── かれを賤しい人であると知れ。

 

 などなど。(中村元訳『ブッダのことば──スッタニパータ』岩波文庫)

 

 

7月から9月は毎月第四日曜日午後2時半〜4時、圭室文雄先生の連続講座になります。

 7月26日 「本能寺」

 8月23日 「清水寺」

 9月27日 「善光寺」

 受講希望の方は、お名前、ご住所、お電話をお書きになって「圭室文雄先生の講座受講希望」などと、下記宛にお申し込みください。

 FAX 042−721−2964

 メール butudou-sogen@vesta.ocn.ne.jp



2020.06.28 Sunday 18:07
仏教の教え comments(0)
夏の坐禅会について

 今年も東雲寺では「夏の坐禅会」を開催します。 ただし、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、7月と8月の最後の土曜日に開催してきた「夏の子ども坐禅会」は「三密」中の密集、密接が避けられませんので、残念ですが、今年は中止いたします。

 7月、8月の毎週日曜日(ただし、8月2日は、施食法会(おせがき)法要準備のために休みます)朝7時〜8時に東雲寺「夏の坐禅会」を開催します。

 

 6月第三日曜日、21日(日)の参加者は、31名で普段の坐禅会参加者の6割程度の参加でした。

 6月第四日曜日、28日(日)の子ども坐禅会の参加者は10名(内、子どもは3名)で、ほぼ平常通りの参加者でした。



2020.06.28 Sunday 10:03
東雲寺あれこれ comments(0)
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