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IP回線が切れた?

 7月5日(日曜日)21時40分過ぎ、インターネットがつながらなくなり、思いつく限りのさまざまな方法でつなごうと試みていると、22時過ぎに庫裡正面玄関で来訪者の「ピンポン」。こんな夜遅くに誰かと思い「どなたですか?」と尋ねると、ALSOKの警備員で、東雲寺の本堂や庫裡の警備ができなくなっているという。普通なら、予め電話連絡があって警備の方が確認に来るはずなのに、予めの電話がなかった。そのことを玄関の扉越しに言うと、東雲寺の電話が通じなくなっているという。

 ヘルメット姿を確認して玄関の鍵を開け、庫裡に上がっていただき、点検してもらうと、IP回線が断線しているとのこと。

 この日の午後、時折、風雨が激しくなったりしていたので、電話線などが境内のサクラの木の枝か何かで切れたのかと思った。

 ALSOKの警備の方の助言で、住職の携帯電話から「113」ダイヤルでNTTの24時間対応の故障係へ連絡。

 断線などの故障係から折り返し電話させるとの回答。ウトウトしながら待っていると、日付が変わった7月6日の0時過ぎに、NTT故障問題受付の方から住職携帯に連絡があった。

 NTTの受付の親切な説明と指示でIP回線の受信装置の状況を確認、確かに光通信がOFFになっていた。

 本堂や庫裡の警備ができない、インターネットやメールがつながらないという問題もさることながら、お盆を控えた現在、今年は特に「新型コロナウイルス問題」によって特別な「無参列」などのお盆行事になってしまっているため、檀信徒の皆さまからの問い合わせの電話が絶えない時期に、電話が通じないということが大問題。しかし、電話口の方の話によると、故障修理担当者の方が東雲寺に来て下さるのは、早くて7日(火曜日)午前中とのこと。

 36時間、通信が途絶える状態、さらに7日午前中の故障修理の方の作業でIP回線が修復するかどうかも分からない、という不安。

 6日(月曜日)には、FAXがつながらないので文書を持って来て下さった方、電話がつながらないので息子さんの運転でお寺に来て用件を伝えて下さった方もおられた。IP回線が切れているという事情を説明させていただいた。

 大きなトラブルにならないように祈りつつ、本日、7月7日を迎え、午前9時過ぎ、NTTの故障修理の方が10時ころには東雲寺に到着するとのこと。なんとか修復してほしいと願いつつも、サクラの木の枝による断線だったりしたら、これから何日間か、各種通信不通状況が続くことになる。「それも仕方がない」などと諦めてはじめていると・・・・・

 故障修理担当猶方が点検、その結果、床下のIP回線をネズミがかじって断線していたことが判明。一時間もかからずに修復。

 IP回線をかじった〈犯人〉らしいネズミは「ネズミ取り」に捕まっていて、NTTの故障修理の方によって駆除。

 ・・・・・たかがネズミ、されどネズミ・・・・でした。   

 

 



2020.07.07 Tuesday 22:44
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東雲寺仏教講座《「スッタニパータ」を読む》第6回開催

 

 

6月28日(日)14時30分〜16時に『スッタニパータ』第1章の第七経「賤しい人」を読みました。21名の方がご参加くださいました。

特にインドのヴァルナ・ジャーティ(カースト)の差別問題については、バラモン・クシャトリヤ・バイシャ・シュードラの四姓の他にアウト・カーストのチャンダーラとかマータンガを説明する際に、必ず持ち出される「アーリヤ人の東進」が、実は考古学的には確認されておらず、19世紀の言語学的な仮説に過ぎないという指摘(堀晄著『古代インド文明の謎』吉川弘文館、2008年)を紹介、差別問題は、差別する側があれこれと理由付けして作り出した問題であって、差別される側に何か理由や問題があるわけではないことを確認、生まれによって賤しい人となるのではなく、以下に一部列記し紹介するように人を騙したり、怒ってばかりいたり、偽証したり、悪事を働きながら、他人に知られないように隠しごとをしたりする行為をする人を賤しい人というのだ、という最初期の仏教の教えを学びました。

 

116  「怒りやすくて恨みをいだき、邪悪にして、見せかけであざむき、誤った見解を奉じ、たくらみのある人、──かれを賤しい人であると知れ。

 

119  村にあっても、林にあっても、他人の所有物をば、与えられないのに盗(ぬす)み心をもって取る人、── かれを賤しい人であると知れ。

 

121  実に僅かの物が欲(ほ)しくて路行く人を殺害して、僅かの物を奪い取る人、── かれを賤しい人であると知れ。

 

122  証人として尋(たず)ねられたとき、自分のために、他人のため、また財のために、偽りを語る人、── かれを賤しい人であると知れ。

 

123  或いは暴力を用い、或いは相愛して、親族または友人の妻と交(まじ)わる人、──かれを賤しい人であると知れ。

 

126  相手の利益となることを問われたのに不利益を教え、隠し事をして語る人、── かれを賤しい人であると知れ。

 

127  悪事を行なっておきながら、『誰もわたしのしたことを知らないように』と望み、隠し事をする人、── かれを賤しい人であると知れ。

 

 などなど。(中村元訳『ブッダのことば──スッタニパータ』岩波文庫)

 

 

7月から9月は毎月第四日曜日午後2時半〜4時、圭室文雄先生の連続講座になります。

 7月26日 「本能寺」

 8月23日 「清水寺」

 9月27日 「善光寺」

 受講希望の方は、お名前、ご住所、お電話をお書きになって「圭室文雄先生の講座受講希望」などと、下記宛にお申し込みください。

 FAX 042−721−2964

 メール butudou-sogen@vesta.ocn.ne.jp



2020.06.28 Sunday 18:07
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夏の坐禅会について

 今年も東雲寺では「夏の坐禅会」を開催します。 ただし、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、7月と8月の最後の土曜日に開催してきた「夏の子ども坐禅会」は「三密」中の密集、密接が避けられませんので、残念ですが、今年は中止いたします。

 7月、8月の毎週日曜日(ただし、8月2日は、施食法会(おせがき)法要準備のために休みます)朝7時〜8時に東雲寺「夏の坐禅会」を開催します。

 

 6月第三日曜日、21日(日)の参加者は、31名で普段の坐禅会参加者の6割程度の参加でした。

 6月第四日曜日、28日(日)の子ども坐禅会の参加者は10名(内、子どもは3名)で、ほぼ平常通りの参加者でした。



2020.06.28 Sunday 10:03
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ハクビシンやアライグマの迷惑な「お客さま」たち

 このところ東雲寺の庫裡や客殿の「造築」部分の床下や天井裏にハクビシンやアライグマが出入りし、住職の執務室近くの廊下の天井裏などをガサゴソとわがもの顔で歩きまわっていました。アライグマは家族で侵入しているようで、親子が昼夜かまわずに鳴き交わしていました。駆除業者がワナを仕掛けてくださり、6月初めには床下のワナにハクビシンが、一昨日と昨日には天井裏のワナにアライグマが捕獲されました。まだ、数匹の足音が聞こえていますので、迷惑な「お客様」の駆除が続きます。

 この迷惑な「お客さま」たちは、殺処分ではなく、野生に帰すのだそうです。



2020.06.17 Wednesday 18:16
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紫陽花

東雲寺の本堂裏の竹林そばの紫陽花。



2020.06.09 Tuesday 18:10
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東雲寺境内の花々

 

ツツジは、その木その木によって、今を盛りに咲いているものもありますが、全体的に言えば、ピークは過ぎています。まだ、観賞にたえるツツジですが、アジサイは、まさに今、これから、という感じです。

T子さんは、今ころのつぼみの青々しいアジサイが好きだと言いいます。

住職はもう少し開花した濃いブルー、淡いブルーのアジサイが大好きです。

 

今朝6月7日7時〜8時の坐禅会には27名の方がご参加くださいました。

 

不要不急ではありませんが、坐禅会は、密室、密集、密接ではありませんので、続けさせていただいております。

もちろん、換気に気をつけ、マスク着用をお願いし、本堂と坐禅堂にバラバラに間隔を空けて坐っていただいています。

 

今年に入って参加下さった方たちの人数を紹介します。

 

1月 5日 59人

1月19日 54人

1月26日 子ども・初心者対象の坐禅会 9人(内、子どもは1人)

2月 2日 48人

2月16日 48人

2月23日 子ども・初心者対象の坐禅会 14人(内、子ども4人)

3月 1日 33人

3月15日 33人

3月22日 子ども・初心者対象の坐禅会 12人(内、子ども3人)

4月 5日 18人

4月19日 10人

4月26日 子ども・初心者対象の坐禅会 2人(内、子ども0人)

5月 3日 12人

5月17日 15人

5月24日 子ども・初心者対象の坐禅会 5人(内、子ども0人)

6月 7日 27人 

 



2020.06.07 Sunday 21:18
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二ヵ月ぶりの仏教講座開催

 ご参加の皆さま全員がマスクを着用し、参加者同士も間隔を空けて座り、本堂のガラス戸を開け放って換気をしつつ、時おり爽やかな風が入って来る本堂で、東雲寺仏教講座「『 スッタニパータ』を読む」(第5回)を開催しました。21名の方がご参加くださいました。また、消毒用ハンドジェルやウエットテッシュをお持ちになってご寄付くださった方もいました。

 

 『スッタニパータ』の「6、破滅」の教えのいくつかを紹介します。

 94 「悪い人々を愛し、善い人々を愛することなく、悪人のならいを楽しむ。これは破壊への門である。」

 96 「睡眠の癖あり、集会の癖あり、奮励することなく、怠りなまけ、怒りっぽいので名だたる人がいる、これは破滅への門である。」

 102 「おびただしい富あり、黄金あり、食物ある人が、ひとりおいしいものを食べるならば、これは破滅への門である。」

 106 「女に溺れ、酒にひたり、賭博に耽り、得るにしたがって得たものをその度ごとに失う人がいる、これは破滅への門である。」

 

 2500年ほど前に説かれていた教えであり、ひとつひとつ身につまされる教えですが、特別なことではなく、時代や地域を超え、人として大事なこと、普遍的な教えであることが分かりました。

 

 次回は、6月28日(日)14時30分〜16時に第6回 東雲寺仏教講座「『スッタニパータ』を読む」を開催予定です。

 

 

 

 

 

 



2020.06.07 Sunday 18:23
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堀江トヨさんが書写した「服従法」など

 日露戦争従軍看護婦・堀江トヨさん(1878〜1906)の遺品に和綴冊子『服従法』(本文46頁、B5版大)と『海軍 服従法』(本文63頁、同前)があった。『服従法』が「甲 陸軍」に関するもので、「乙 海軍」に関するものが『海軍 服従法』だ。後者の1頁〜48頁は海軍武官の階級、服制徽章の各種の図面、その解説などが丁寧に書写されていた。そして49頁〜58頁前半までが「敬禮法」。その後の58頁後半〜63頁まで「服従法」と「尊称及称呼」が書写されていた。ただし、「敬禮法」までの筆致とおよそ異なる毛筆の殴り書きだった。このためトヨさんが書写した「服従法」には判読困難な箇所があった。 


 インターネットを使い〈服従法〉という語で検索し調べた。これまでのところ条文が完全に一致するものはないが、類似のものとしては国立国会図書館デジタルコレクションの宮澤代太郎編『軍隊學:兵卒教範』(東雲堂、1989〈明治31〉年11月)の「服従」の条文、大濱徹也編『近代民衆の記録 8 兵士』(新人物往来社、1978〈昭和53年10月)所収の「服従」(『在郷軍人心得』1908〈明治41〉年6月)の条文があった。これらを参照しつつトミさん書写の「服従法」を読んでみたい。

 その前に、まず49頁からの「敬禮法」の冒頭部分を紹介する(句読点、ふりがなは柚木。以下同じ)。


     陸軍禮式抜萃
  爰ニ陸軍禮式ヲ裁定セラル。夫レ禮式ノ軍人ニ於ケルヤ重キ事、常人ニ倍蓰スル(中略)此ノ禮式ノ主トスル所ハ唯外貌ノミニ非スシテ、最モ中心ニアル者トス心苟モ恭敬ナラザレバ外貌或ハ正シクヲ表スルモ、唯是虚文仮飾ニシテ決シテ眞正ノ禮儀ニ非ズ(中略)
     陸軍禮式 総則
  第一條 (中略)
  第二條 禮式ハ其人ニ對シテ行フニ非ス、其官職ニ對シテ行フ者ナレハ、受禮者ハ毫モ之レヲ宥恕ス可カ〔ラ〕ズ(後略)
礼式は軍人にとって重要なことなのでこれを定めるが、上辺を取り繕うことでなく心から敬い行うことが重要であり、礼式は官職に対して行うものだなどということが記されている。こうしたことを承けていよいよ「服従法」である。
     服従法
  第一条 凡ソ命ニ服シ令ニ従ハ紀律整立ノ基タルヲ以テ上下尊卑ノ分ヲ乱サス。上タル者ハ下タル者ヲ愛シ、下タル者ハ上タル者ヲ敬ヒ、其心ヲ公平ニ置キ、諸事柔和ニシテ決シテ威迫粗暴ノ擧動アル可カラス。
  第二条 凡ソ下級者ハ上級者ニ對シ服従スルトキハ階級ヲ逐フテ厳重ナルベシ。決シテ諛フコトナク各其分限ヲ守リ以テ恭敬尊奉スベシ。此階級ニ就テハ同級同僚中ト虽トモ新古ニ應シ服従ヲ要ス。総テノ勤務及公會ニ於テモ之ヲ守ラシム。故ニ此法ヲ労シテ恰モ階級ノ上ナルモノニ於ケルガ如クナルベシ。
  第三条 物品或ハ場所其他諸般ノ監守勤務中ハ、各其職權アルヲ以テ、上級者ト虽トモ此者ニ對シ勤務上ニ就テハ其權ヲ犯ス可ラス。
  第四条 我ガ陸海軍隊ハ勿論同盟國ノ赤十字社又ハ軍隊ト虽トモ、連合スルトキハ亦同シク服従ノ守定則ニ守ルベシ。(後略)


 上たる者は下たる者を愛し、下たる者は上たる者を敬って服従し、同級同僚でも新参の者は古参に服従する、下級者が監守勤務中などのときは上級者であってもその職権を犯してはならないなどということである。そして第四条には「赤十字社」という語が出て来る。が、これは今のところ他の「服従」の条文には見当たらない。
 末尾の「尊称及称呼」では、天皇皇后には陛下、皇太子や皇族には殿下。勅任官(中将、少将)には閣下、奏任官(大佐から少尉など)には殿という(親任官〈大将〉の文言欠)などが記されていた。最後に上級者が下級者を呼ぶときには姓と職とを呼ぶとして「例令ハ某主幹若クハ某看護婦ト云フガ如し」とあった。
 トヨさんが、和綴冊子『海軍 服従法』の中で肝腎の「服従法」を殴り書きしたのは何故だったのか。

 時間が無くて急いで書写した?

 服従法の条文の内容が自明のことで写すほどのこともなかった?
 



2020.05.31 Sunday 21:46
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柚(ユズ)の花

 

先代住職が自身の姓「柚木」に因んで境内の何カ所かに柚の木を植えていた。

今年はその柚の木の一本が写真のようにたくさんの花をつけている。

みな口をそろえて「今年は柚の花がたくさん咲いている」と。

このままたくさんの柚が実るわけではないと思うが、ちょっと楽しみ。



2020.05.09 Saturday 11:01
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サクランボ

 

4月末からの数日間、東雲寺の東側の丘の上の草刈りをしています。一日二時間あまりですが、エンジン付草刈り機を使って草刈りをすると、作務衣が汗でぐっしょりになるような感じです。

ふと眼を上げると、河津サクラの枝に可愛いサクランボがたわわになっていました。

食用の「佐藤錦」のような食べられる大きさのサクランボではなく小粒ですが、五月晴れのもと、見応えがありました。



2020.05.03 Sunday 06:03
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