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今朝の紅葉

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2018.11.30 Friday 13:32
東雲寺あれこれ comments(0)
晩秋の東雲寺境内

 

早朝、境内掃除をしていると、東側から陽がさして来て、境内の紅葉が赤々と輝き出しました。



2018.11.28 Wednesday 21:49
東雲寺あれこれ comments(0)
東雲寺仏教講座「『法句経』を読む」開催

 『法句経』第12章「自己」の165詩句から第13章「世の中」、第14章「ブッダ」の191詩句まで拝読しました。

 183詩句は「すべての悪しきことをなさず、善いことを行ない。自己の心を浄めること、ーーこれが諸の仏の教えである」であり、この漢訳は「諸悪莫作、諸善奉行、自浄其意、是諸仏教」という、いわゆる「七仏通誡偈」と言われるものでした。(ただし、二句目は「衆善」ではなく「諸善」)



2018.11.26 Monday 11:08
仏教の教え comments(0)
NPO法人成瀬会館 歴史文化講座

成瀬会館歴史文化講座

主 催  NPO法人 成瀬会館

講 師  東雲寺住職 柚木 祖元

日 時  11月18日(日)14時〜15時30分

会 場  成瀬会館ホール

演 題  東雲寺/地域の人々と歩む400年(後半)

参加費  500円

申込み  氏名、住所、電話番号、FAX番号を書いて下記へお申し込みください。

      成瀬会館  042−850−9558

 

今年2月に同じ演題で江戸時代後期までのお話ししましたが、今回はその続きをお話しします。



2018.11.05 Monday 14:10
成瀬あれこれ comments(0)
成瀬名物東雲寺寄席(第10回)

露の新治師匠の発案・命名で始まった「成瀬名物東雲寺寄席」が第十回を迎え、11月4日(日)13時30分〜16時30分、大勢の落語ファンの皆さんが東雲寺本堂を埋め尽くして、大入満員で開催されました。

今回も柳家さん喬師匠・露の新治師匠の二人会、ゲストに三遊亭絵馬さん(紙切)にご出演いただきました。

演目は

「抜け雀」 新治師匠

「寝床」  さん喬師匠

「きせる」 新治師匠

 中入

 切紙   絵馬師匠

「幾代餅」 さん喬師匠

 

お客さまのお一人Sさんの似顔絵を紙切中。

 



2018.11.05 Monday 13:41
東雲寺あれこれ comments(0)
東雲寺仏教講座『法句経』を読む 参加者募集中

東雲寺仏教講座を開催します。
お釈迦さまの言葉がお弟子たちによって記憶され語り伝えられ、それらが紀元前4〜3世紀に編纂されて『法句経』になりました。仏教経典の中で最古の一つとされる『法句経』を読みながら、仏教とは何かを考えます。どうぞご参加ください。

11月25日(日)14時30分〜16時
12月23日(日)14時30分〜16時
これ以降、原則として毎月第4日曜日の午後に開催の予定です。

◇ 参加費 無料(但し、ご賛同下さる方は、豪雨、震災等の被災地復興支援募金として資料代200円をお願いします)
◇ 資料や会場準備の都合上、参加希望の方は、必ず予めご連絡ください。

お申し込みは
〒194-0044  町田市成瀬4-14-1 東雲寺
FAX 042−721−2964
TEL 042−726−5909

Email butudou-sogen@vesta.ocn.ne.jp
 



2018.11.02 Friday 12:02
東雲寺あれこれ comments(0)
昭和薬科大学 実験動物慰霊法要

 

 

 

毎年10月の中、下旬の水曜日に昭和薬科大学(町田市東玉川学園3丁目)において実験動物の慰霊法要を修行しています。

今年は10月24日(水)12時より、理事長、学長先生はじめ教職員の皆さん、学生さんたちが参列、読経中に慰霊碑の前卓に献花しご供養しました。



2018.10.25 Thursday 12:21
成瀬あれこれ comments(0)
『法句経』を読んでいます

 

東雲寺仏教講座で『法句経』を読んでいます。

岩波文庫の中村元訳『ブッダ真理の言葉』、友松圓諦訳『法句経』の現代語訳、友松作詩、漢訳の4つを比較しながら、『法句経』の説くところを推しはかり学んでいます。

今回は第10章「暴力」137詩句から第12章「自己」164詩句を読みました。

160詩句には有名な「おのれこそ おのれのよるべ/おのれを措きて/誰によるべぞ/よくととのえし/おのれにこそ/まことえがたき/よるべをぞ獲ん」がありました。



2018.10.22 Monday 21:24
仏教の教え comments(0)
桜の倒木を撤去

 

  ようやく重機の手配ができ、台風24号の強風で倒れた参道の桜の後片付けをしています。

 現在、吊り上げている根っこ部分だけで1.3トンの重量があるとのこと。

 参道の石畳の補修、石垣の補修にはまだ1週間ほどかかります。

 参道利用の方にはご注意くださるようお願いいたします。



2018.10.12 Friday 13:48
東雲寺あれこれ comments(0)
馬場紀寿著『初期仏教 ブッダの思想をたどる』を読み心に残ったこと

 気になるところに付箋貼りながら馬場紀寿著『初期仏教 ブッダの思想をたどる』(岩波新書、2018年8月)を読み終えた。その中で心に残った箇所のいくつかを以下に記す。

 

 信者ではない者に対する第一段階の教えとしての「贈与(施)、習慣(戒)、天界(生天)」と、聞き手にさらなる教えを聞く準備ができた第二段階の教えとしての「苦、原因、停止、道」すなわち「四聖諦」とが、区別されている。仏教を知らない聞き手にふさわしい教えを説いたうえで、それを聞いて心が澄んだ者には、仏教の核心となる「諸仏の卓越した説法」を説くのである。

 第一段階の教えが「贈与、習慣、天界」という順序になっているのは、前二者を実践することによって、天界への再生が実現するからである。聞き手が抱いていたであろう願望を前提として、贈与の実践と正しい習慣の定着を促したのである。(112頁)

 

 贈与とともに、他者への倫理と定期的な禁欲が、天界に再生する道であるというのが、未信者に対する第一段階の教えである。仏教以前から存在していた生天信仰を、祭式から切り離し、贈与と良い習慣をその条件とすることによって「倫理化」しているのである。(117頁)

 

これは、まず相手の土俵で願望に合わせて説き、さらに仏教の教えを説くという次第説法についての記述である。漢訳の「布施」「持戒」が原語からの翻訳で「贈与」「習慣」としている。

 

(前略)行為を根本から正すには、たんに行為を律するだけではなく、心そのものを正さなければならない。仏典には、諸仏の偈として有名な、次のような詩がある。
  一切の悪をなさないこと、
  善を具えること、
  自らの心を清めること、
  これが諸仏の教えである。
 悪をなさず、善を身につけるという自律は、究極的には心を清めることを必要とする。(139頁)

 

 この詩は「諸悪莫作、衆善奉行、自浄其意、是諸仏教」と漢訳された「七仏通誡偈」だ。

 

  「自己」だと思われている個体存在は、じつは六つの認識器官の束に過ぎない。たしかに、私たちは日常生活や社会経験として、「わたし」や「自己」という存在を自明のものとして生きている。しかしじつはそこには主体はなく、存在するのは個々の認識器官である。これが「六処」の思想である。(中略)漢訳で「非我」とか「無我」とされている原語は、「自己」だと思われているもののどれひとつとっても「自己ではない」ことを意味している。日本ではしばしば誤解されているが、「無我」の本来の意味は、私心がないことでも夢中になることでもないのである。(154頁)

 

 「六処」とは「眼、耳、鼻、舌、身、意」の六つの認識器官のことであり、その「各認識器官は自己ではなく、自らのものでもない」(155頁)とし、この考え方が「空の思想」の原初の形だという。

 

(前略)先行する解脱思想に対し、仏教はその意味をまったく換えている。解脱とは、もともとは「再生の連鎖からの真の自己の解放」だったのに対して、仏教では「欲望・生存・無知からの心の解放」なのである。
ここで興味深いのは、「自己」ではなく、無常な「心」をこの文の主語としたことによって、真の自己が輪廻から解放されるという「解脱」にあったもとの意味は消えていることである。解脱は、それに代わって輪廻という「自己の再生産」からの解放を指すことになる。この点で、仏教は、「解脱」という言葉の意味を換骨奪胎したのである。(192頁)

 

 先行する解脱思想とはバラモン教やジャイナ教における解脱についての考え方で、いずれも「再生の連鎖=輪廻」からの「真の自己・主体」の解放を説いた。が、仏教は「欲望(快楽、執着のひとつ→取)・生存(有)・無知(無明)」という「十二支縁起(無明、行、識、名色、六処、触、受、愛、取、有、生、老死)」に対応する「自己の再生産」から無常な「心」の解放、十二支縁起の停止を解脱としたというのだ。
 関心のある方、どうぞ一読されたい。



2018.10.12 Friday 13:30
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