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露の新治師匠からのメール【転載】.

住職の友人・露の新治師匠からメールが届きました。

以下にその一部を転載します。

 

 知り合いから教えて戴きました。

 自衛隊統合幕僚幹部学校の先生もされている、伊勢崎さんの話です。

 革新でもリベラルでもありません。ほんまに怖いです。なるべく知り合いにお広めください。

 すでに届いていましたら、すみません。
   「国防の最大の脅威は安倍政権」

http://blog.goo.ne.jp/purpleknight78/e/592c80ac6fe874dcf08ca6b42652f525

 



2017.10.20 Friday 18:08
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殺すなかれ 殺させるなかれ

 アンヌ・モレリ(1948年生まれ。ブリュッセル自由大学歴史批評学教授)の著書『戦争プロパガンダ10の法則』(草思社文庫、2015年)を読み始めた。この本は、イギリスの政治家アーサー・ポンソンビー(1871〜1946年)が第一次世界大戦中にイギリス政府をはじめドイツ、フランス、アメリカ、イタリアが行った戦争プロパガンダを分析、名著『戦時の嘘』の中でまとめた指摘をふまえて、こうした戦争プロパガンダの基本的なメカニズムを検証した書籍である。戦争プロパガンダは10項目の「法則」に集約できるという。その10項目を以下に記す。

 

  1、われわれは戦争をしたくはない
  2、しかし敵側が一方的に戦争を望んだ
  3、敵の指導者は悪魔のような人間だ
  4、われわれは領土や覇権のためではなく、偉大な使命のために戦う
  5、われわれも意図せざる犠牲を出すことがある。だが敵はわざと残虐行為におよんでいる
  6、敵は卑劣な兵器や戦略を用いている
  7、われわれの受けた被害は小さく、敵に与えた被害は甚大
  8、芸術家や知識人も正義の戦いを支持している
  9、われわれの大義は神聖なものである
  10、この正義に疑問を投げかける者は裏切り者である

 

  次にナチスのヘルマン・ゲーリング(1893〜1946年。ヒトラーの後継者に指名され、ドイツ帝国総元帥となるが、ヒトラーと対立して官職を剥奪される。戦後、絞首刑を宣告され、刑執行前に服毒自殺)のニュルンベルク裁判中の「名言?」を紹介しよう。

 

  もちろん、一般市民は戦争を望んでいない。貧しい農民にとって、戦争から得られる最善の結果といえば、自分の農場に五体満足で戻ることなのだから、わざわざ自分の命を危険に晒したいと考えるはずがない。当然、普通の市民は戦争が嫌いだ。(中略)
  しかし、結局、政策を決定するのは国の指導者達であり、国民をそれに巻き込むのは、民主主義だろうと、ファシスト的独裁制だろうと、議会制だろうと共産主義的独裁制だろうと、常に簡単なことだ。
(中略)
  国民は常に指導者たちの意のままになるものだ。簡単なことだ。
  自分達が外国から攻撃されていると説明するだけでいい。そして、平和主義者については、彼らは愛国心がなく国家を危険に晒す人々だと公然と非難すればいいだけのことだ。
  この方法はどの国でも同じように通用するものだ。                 
(傍線、柚木)

 

  曹洞宗では、毎年、年度初めの4月に管長(大本山永平寺、大本山總持寺の貫首〈住職〉が二年交代で就任する役職)名でその年の活動方針『管長告諭』を発表している。平成29年度の告諭の中には次のような文言がある。

 

  私たちは「人権の尊重、平和の実現、環境の保全」の取り組みを柱とし、「殺すなかれ 殺させるなかれ」のみ教えのもと、互いに慈しみあう争いのない社会、原子力に頼らない社会、そして“いのち”を生かしあう社会の実現を願っています。

 

 文中の「殺すなかれ 殺させるなかれ」の原典は『法句経(ダンマパダ)』(中村元訳『ブッダの真理のことば・感興のことば』岩波文庫)で、「己が身にひきくらべて、殺してはならぬ。殺さしめてはならぬ」というお釈迦さまの教えである。
 また、境内の掲示板や客殿の中に曹洞宗の『私たちの誓い』を貼り出している。誓いの一つが
私たちは、ひとりびとりの生命の尊さを自覚し戦争のない平和な世界の実現に努めます」だ。
 現在(2017年10月17日)、テレビや新聞は選挙報道一色になっているが、つい先ごろまでは北朝鮮などの脅威を毎日取り上げ、さんざん国民の不安を煽って来た。こうした中、突然、衆議院が解散された。戦争のできる《普通の国》にするための憲法改悪を進めようとしている人たちがニヤリとほくそ笑み、舌を出していると思えて仕方がない。

 各候補者の発言に眉に唾しながら耳を傾けたいと思う。



2017.10.17 Tuesday 13:17
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昭和史と正方形 から ともに学ぶ人間の歴史

 あるテレビ番組で灘中学・高等学校校長・和田孫博先生の「謂れのない圧力の中で  ある教科書の選定について」というエッセイの紹介があった。インターネットで検索してみると、その原文を読むことができた。まず、問題を理解するために、その冒頭部分を引用紹介する。 

 

 本校では、本年四月より使用する中学校の歴史教科書に新規参入の「学び舎」による『ともに学ぶ人間の歴史』を採択した。本校での教科書の採択は、検定教科書の中から担当教科の教員たちが相談して候補を絞り、最終的には校長を責任者とする採択委員会で決定するが、今回の歴史教科書も同じ手続きを踏んで採択を決めており、教育委員会には採択理由として「本校の教育に適している」と付記して届けている。
 ところが、昨年末にある会合で、自民党の一県会議員から「なぜあの教科書を採用したのか」と詰問された。こちらとしては寝耳に水の抗議でまともに取り合わなかったのだが、年が明けて、本校出身の自民党衆議院議員から電話がかかり、「政府筋からの問い合わせなのだが」と断った上で同様の質問を投げかけてきた。今回は少し心の準備ができていたので、「検定教科書の中から選択しているのになぜ文句が出るのか分かりません。もし教科書に問題があるとすれば文科省にお話し下さい」と答えた。

 

 するとこの後、和田校長のところに抗議や嫌がらせの手紙二百通ほどが届くようになった。調べてみると、それはある右派団体や政府筋に関係する人物が画策したものということが分かった。念のために兵庫県私学教育課や教育委員会義務教育課、文科省の知人に相談すると、検定教科書の中から選定委員会で決めたものだから何の問題もないとのことだった。
 『ともに学ぶ人間の歴史』という教科書を採択した理由は「既存の教科書が高校受験を意識して要約に走りすぎたり重要語句を強調して覚えやすくしたりしているのに対し、歴史の基本である読んで考えることに主眼を置いた教科書、写真や絵画や地図などを見ることで疑問や親しみが持てる教科書を作ろうと」している点が、「学習者が主体的に問題を発見し、思考し、他の学習者と協働してより深い学習に達することを目指す」アクティブ・ラーニングに向いた教科書と評価したからだったというのだ。
 和田校長のエッセイの結論部分に、歴史家・保坂正康著『昭和史のかたち』(岩波新書)第二章「昭和史と正方形  日本型ファシズムの原型」からファシズムの権力構造は「情報の一元化」「教育の国家主義化」「弾圧立法の制定と拡大解釈」「官民挙げての暴力」という四辺の正方形の中に国民を閉じ込め、檻に入ったような状態にして、国家はその面積さらに狭くしていこうとするなどを紹介し、最後を次のように結んでいた。

 

 では、現在に当てはめるとどうなるのだろうか。第一辺については、政府による新聞やテレビ放送への圧力が顕在的な問題となっている。第二辺については、政治主導の教育改革が強引に進められている中、今回のように学校教育に対して有形無形の圧力がかかっている。第三辺については、安保法制に関する憲法の拡大解釈が行われるとともに緊急事態法という治安維持法にも似た法律が取り沙汰されている。第四辺に関しては流石に官民挙げてとまではいかないだろうが、ヘイトスピーチを振りかざす民間団体が幅を利かせている。(中略)もちろん現憲法下において戦前のような軍国主義やファシズムが復活するとは考えられないが、多様性を否定し一つの考え方しか許されないような閉塞感の強い社会という意味での「正方形」は間もなく完成する、いやひょっとすると既に完成しているのかもしれない。

 

 衆議院が解散され総選挙だというが、和田校長の心配が現実のものならないように願いたい。隣国の脅威を理由に世論を操作誘導し、まるで当たり前のように、既定路線にように軍拡を進め、右傾化を強める日本の政治状況に危機感を覚える。



2017.10.11 Wednesday 11:55
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露の新治師匠からのメール
 以下狭山パンフを読む会のメールです。転送します。露の新治拝

 狭山パンフを読む会の同志の皆さん! 狭山再審を闘う全ての皆さん!三者協議における証拠開示の動きにつき、報告を送ります。転送・拡散を!

7月の第33回三者協議で、東京高裁は東京高検に証拠開示勧告を行いました。(「犯行動機」関係の証拠物4点、20万円を手に入れるために凶悪犯罪を決意する根拠など無かった事を証明している物、\仞邂賤困気鵑僚∀実態関係のメモ、▲丱ぅ購入関係書類、他)これまで、「検討要請」程度で済まされていたのが、「勧告」に踏み込んだ点は評価すべきでしょう。検察も開示に応じざるを得ないでしょう。
しかしながら、東京高検が開示を拒んでいる、“鏗下圓痢嶌睇曄廖崋蠶◆彜愀検↓◆崋白」に至る背後に在る抗議ハンストやそれに伴う健康状態、等についての開示勧告はしませんでした。また、事実調べに至っては協議事項にすらあがっていません。
情勢が厳しい上、高齢の石川一雄さん・石川早智子さんの体調は、一度風邪をひくといつまでも咳が止まらないなど、万全とは言い難いものがあります。しかしながら、そんなお二人を筆頭に、再審弁護団・部落解放同盟を始め全国の人々が不屈に闘い続けています。10月中旬の第34回三者協議にむけ、これまで以上に下山鑑定人の尋問などの事実調べを勝ち取るための闘いを各地で強めましょう。なお、三者協議についての解放同盟の速報全文は豊中・狭山事件研究会の作成した「狭山事件最新情報」の頁http://sayamajiken.jimdo.com/からダウンロード出来ます。


2017.09.20 Wednesday 22:04
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曹洞宗宗務庁有道会の研修会

 

 2017年3月30日17時30分より、東京都港区の曹洞宗宗務庁で宗務庁有道会の皆さんと最新作の人権啓発映像教材『過去帳と人権』を視聴し、寺院住職と人権・差別問題について学習しました。



2017.03.31 Friday 10:01
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露の新治師匠が朝日新聞「ひと」に登場

 1月29日(日)の「朝日新聞」朝刊2面「ひと」欄に露の新治師匠が取り上げられた。「重い差別の問題を笑いで語る『人権高座』30年の落語家」という見出しだった。新治師匠は、ご承知のように2009(平成21)年以来、原則として毎年11月の第一日曜日に東雲寺で開催している「成瀬名物東雲寺寄席」の企画をしてくださり、ご自身も必ず出演くださっている上方落語の噺家さんである。
 新治師匠との出会いは25年ほど前のことになる。1991(平成3)年11月に開催された部落解放第7回千葉県研究集会に参加した後輩から、新治師匠の人権高座「新ちゃんの反省記」が面白く学ぶことも多かったという話しを聞き、曹洞宗布教師養成所での講演を打診する手紙を書いたことがきっかけだった。その後、手紙や電話でのやりとりがあって、翌年1月22日に東京都港区の曹洞宗宗務庁研修道場で「自分の人生、自分が主役」という講演をいただいた。その講演の前後に人権・差別問題について話をすると、人権を護るとりくみに対する考え方、姿勢に共感を覚えた。また、年齢も私より一月ほど早い兄貴分ということも分かり、育ってきた時代背景などが共通していて頷くことも多かった。
 このときの講演の録音を拙がテープ起こしして、新治師匠の校閲を経てブックレット『新ちゃんの反省記  自分の人生、自分が主役』を刊行した。するとこれが宗門内外から読んでみたいという希望・要望が寄せられ、増刷に次ぐ増刷となって、結果として数万部の発行となった。
 以来、反差別・人権確立を目指す仲間として、親しくお付き合いいただき、ご指導いただくようになった。携帯電話を持つようになると、折に触れメールなどで連絡を取り合い、情報交換をして来た。今回の「ひと」欄のことについても「短い記事ですが、この欄に取り上げられるのは、私にとって誠にありがたく、名誉なことで、最初で最後やと思います。まだ予定ですが、載ったら、ぜひよろしくお願いいたします」という事前のメールがあった。
当該「ひと」欄の記事を以下に紹介したい。

 

  「国籍を選んで生まれた人はいないでしょ?『第1志望はフランスです』と」。そう客席にふって、続ける。「地域や性別、本人がどうしようもない『不当な分け隔て』が差別やと思います」
  司会をするラジオ番組を聞いた自治体職員に人権講演を頼まれたのがきっかけだった。最初は「重苦しい話では」と聴衆に距離を置かれた。建前、縦皺、他人事の「た」で始まる三つを取り除こうと、「ウケるネタ」を数年かけて練った。落語家になって10年ほどの1987年、「お笑い人権高座」と銘打った。多いときは年に300回、各地で開催した。
  生まれは大阪市、落語は大学の受験に失敗したときに出会い、「癒やされ、笑いながら涙ぐんだ」。入学後は、63年に埼玉県狭山市で女子高校生が殺害された狭山事件の裁判を知り、被差別部落への「不当な分け隔て」に気づいた。卒業後の一時期、私設の夜間中学で教え、勉学の機会を奪う差別と戦争のむごさを痛感した。
  「人権とは笑顔で生きる権利。笑顔をくもらせるのが差別と戦争です」
  昨年度の文化庁芸術祭優秀賞と奈良人権文化選奨を受賞した。
  「人権高座で噺が磨かれたと思います」。差別は他人と比べ優位に立とうとする心にすむ、と考える。人権高座では「差別を無くす側にいるのか、自らにも問うています」。 

 

 5、6年ほど前、還暦を迎えた新治師匠が、これからはいろんな仕事をセーブして落語を頑張りたいというようなことをぽつりと言った。人権高座などで東奔西走をお願いして来た私としては申し訳ない感じがした。
 師匠が都内の寄席などに出演するときは、いつも日程を調整して師匠の落語を聴きに行く。師匠の話芸精進を思わせる大演目がかかることもあり、また、師匠の落語の枕には必ず「人権」のネタが使われている。



2017.02.11 Saturday 09:23
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露の新治師匠が朝日新聞「ひと」欄に掲載されました
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朝日新聞2017年1月29日(日)朝刊に「ひと」欄に露の新治師匠がとりあげられました。人権高座30年に取り組みが評価されてのことです。


2017.01.29 Sunday 15:52
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永平寺に行って来ました
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永平寺の修行僧の皆さんに仏教の教えと人権・部落差別の話、戒名の文字の選び方などの話をさせていただきました。


2016.08.23 Tuesday 21:04
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品川支部旗開きに参加してます
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東京芝浦食肉市場80年、青木支部長80歳


2016.01.08 Friday 18:29
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国立療養所松丘保養園の納骨堂をお参りしました。
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あいにくの雨模様でしたが、青森県布教師会現代人権啓発塾へお招きいただいた機会に、新青森駅の最寄りにある松丘保養園をお訪ねし、納骨堂をお参りさせていただきました。


2015.10.13 Tuesday 16:22
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