『スッタニパータ』「四、田を耕すバーラドヴァージャ」を中心に71詩〜84詩を読みました。
バーラドヴァージャが、自分は田畑を耕し、種を撒いて、その後に食事をするが、お釈迦さまは田畑を耕さず、種撒きもしない。お釈迦さまも田畑を耕し、種を撒いてから食事をすべきであると思うがどうか?と尋ねる。
するとお釈迦さまは、私も田畑を耕し、種を撒いてから食事をすると仰る。
バーラドヴァージャは、お釈迦さまが田畑を耕し、種を撒く姿を見たことがないと言うと、
お釈迦さまは、私にとって信仰が種である、苦行が雨である、智恵が軛(くびき)と鋤(すき)とである、恥じることが鋤棒(すきぼう)である・・・・・と説かれる。
予めの案内ハガキで体調が優れない方には参加をご遠慮いただくようお願いしました。
手洗い、うがいが大切。セキが出そうな方にはマスク着用をお願いしました。
そして、ご参加の方にはお互いの距離をとっていただきました。
新型コロナウイルスについて「正しく知って、正しく恐れる」で、ウイルス感染者が町田や成瀬などに多数出ない限りは、仏教講座を開催する予定です。