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梅花大会に参加しました
5月29日、30日、梅花流創立60周年記念奉讃大会が千葉県幕張メッセで行われました。 大会の開会を告げる大梵鐘が鳴り響き、さらに心臓の鼓動のような効果音が次第に大きくなる中、舞台上の大きなバルーンが破れて、その中から伝道部長・齋藤裕道老師が現れて開会の言葉。 続いて曹洞宗管長・大本山永平寺貫首・福山諦法禅師さまによる記念法要、大本山總持寺貫首・江川辰三禅師さまによる東日本大震災物故者と梅花講員物故者追悼法要が修行されました。 記念式典では、来賓紹介、大会長・曹洞宗宗務総長・佐々木孝一老師の式辞。そして、梅花流の発展に功労のあった組織や個人への表彰が行われました。 新曲「道心利行御和讃」が発表され、代表者登壇と自席奉詠での奉祝奉詠が6組。その最後に東日本大震災被災地の福島・宮城・青森などの講員さん方による同行御和讃・御詠歌の奉詠が行われ、会場からより大きな拍手が送られました(写真)。 清興では、岩手県出身の歌手・新沼謙治さんが、自身の持ち歌を熱唱。曹洞宗のお檀家さんだったお祖父さんの思い出話しを披露してくださいました。 閉会式では、伝道部長の閉会の言葉の中で、明年度梅花大会開催地の宮城県宗務所長さんが紹介されました。 宮城県宗務所長さんから「今、このような時だからこそ被災地で梅花大会を開催し、犠牲者の三回忌法要をお勤めし、大震災を風化させないため、全国からの皆さんに被災地の実態と復興の現状を見てもらいたい、そしてできれば福島や岩手にも足を運んでください」という挨拶がありました。 梅花大会に被災地の物産展コーナー
梅花大会の会場1階に東日本大震災の被災地から出店している方たちや被災地支援ボランティアの方たちがさまざまなご当地物産、被災者手作りのグッズなどを販売していました。 東雲寺梅花講の講員さんたちとともに出店しているお店を訪ね歩き、ご当地のお土産を求めました。 福島のNPO法人福島県有機農業ネットワークの売店で、東雲寺住職の姪の祥子さん(同ネットワークの事務局)が自然食品などを販売していました(写真)。 もちろんお土産に購入しました。 成瀬会館の総会出席
東雲寺が会員になっているNPO法人成瀬会館の平成24年度総会が、2012(平成24)年5月25日18時より成瀬会館を会場に開催されました。 総会では中里猪一理事長の挨拶の後、各担当理事から平成23年度事業報告、決算報告がなされ、平成24年度予算案、事業案の提案が行われて、いずれも原案通りに可決決定されました。 今後、役員会のもとに幹事会が置かれ、会館の運営の活発化がはかられるとのことでした。 松岳院さんのお祝いの余興に
ハラハラドキドキのバランス芸でした。 法要組寺の松岳院さんの住職50年祝賀会
いつもお世話になっております松岳院さんのお祝いに参加しました。 狭山裁判の再審開始を
まもなく5月23日。
5月23日は、部落差別による見込み捜査によって、被差別部落出身の石川一雄さん(当時24歳)が、狭山事件の犯人にでっちあげられ逮捕された日です。 あれから49年。 殺人現場とされたところから血液反応が検出されていなかったことや石川さんの「自白」によって発見され、犯人しか知り得ない証拠とされた万年筆や腕時計が被害者のものではなかったことなど、そうしたことを含む検察側が持っているはずのすべての証拠が開示されれば、石川さんが犯人ではないことを物語る多くの事実が分かり、石川さんが無実であったことが明らかになります。 そうなれば再審開始決定はもはや疑う余地もありません。 狭山事件に関する全証拠を早期に開示し、速やかに狭山裁判の再審が開始されるよう強く求めます。 「狭山事件 石川一雄さんは無実だ」(1) http://www.youtube.com/watch?v=-O3b-7-e90c 「狭山事件 石川一雄さんは無実だ」(2) ボーイスカウトのキャンプ地に不法投棄
5月4日(みどりの日)の午前中、東雲寺裏手の山林の中にあるボーイ・スカウトのキャンプ地入口に不法投棄のペンキ缶、吹き付け塗装器具などの粗大ゴミがあるという通報が、スカウトのお母さんからありました。 普段なら、このキャンプ地は成瀬の有名な散歩コースの尾根道沿いなので、散策の人たちがひっきりなしに往き来していて、車でこの道に入って来て、不法投棄などできるような所ではないのですが、ここ数日、雨天続きのため、歩いている人が途絶えていたのでしょうか。それとも夜間に内外装工事など塗装工事現場の帰りに、ここに立ち寄り、捨てて行ったのでしょうか。 このゴミの量から言って、ちょっとした出来心ではないようです。 どうみても不法投棄をしようとして、ここにやって来た確信犯のようです。 4日のみどりの日から5日の子どもの日にかけてのキャンプを楽しみにやって来たスカウトの子どもたちは、このゴミを見て、どう思ったでしょうか。 子どもたちが日ごろから大切に、そして丁寧に整備し、掃除しているキャンプ地の入口に、わざわざゴミを捨てていくなんて、非道過ぎます。 ゴミを捨てて行ったその人の汚れた心を哀れに思います。 仏さまにその人の心が少しでも善き方向に変わって行くようお願いしながら、4日午後、雨が止んだ合間に、スカウトのお父さんたちと住職で片付けました。 東雲寺 まちテレ YouTube 放送中
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