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東雲寺境内の紅葉
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鮮やかに紅葉しました。


2014.11.29 Saturday 16:21
東雲寺あれこれ comments(0)
今朝の東雲寺境内
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枯葉のじゅうたん


2014.11.29 Saturday 16:03
東雲寺あれこれ comments(0)
現職研修会二日目朝
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 横浜市鶴見区鶴見の大本山總持寺、雨模様の寒い朝。
 起床は午前3時30分。
 4時から朝の坐禅。5時から朝の読経。6時30分に朝食(玄米粥、ごま豆腐、もやしのおひたし、がんもどき、黒豆、タクアンなど)
 8時から第3講、愛知学院大学講師・菅原研州師「続『四大綱領』を学ぶ」。
 10時30分、第4講、大本山總持寺大遠忌局総務部長・村瀬法英師。大遠忌事業の進捗状況などの報告があり、耐震工事中の天真閣、祥雲閣などの工事現場を視察した。


2014.11.26 Wednesday 07:47
曹洞宗あれこれ comments(0)
曹洞宗東京都宗務所主催現職研修会
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 11月25日午後から26日午前中の一泊二日の現職研修会に来ています。

 開講式の後、第一講は、復元納棺ボランティア活動をしていた笹原留似子さん「いのちは輝かせてあげるもの〜復元納棺の現場から〜」。笹原さんは東日本大震災の被災地で津波犠牲物故者のご遺体を復元する仕事をされ、ご遺族とのふれあいの中で考えさせられたこと、また、被災地の子どもたちをサポートする活動の紹介などのお話があった。NHKのドキュメンタリー特集で取り上げられた映像の一部も拝見できた。
  第二講は大本山總持寺単頭・山口正章老師の「大本山總持寺二祖峨山韶碩(がさんじょうせき)禅師の遺徳を学ぶ」
 明年2015年に峨山韶碩禅師の650回大遠忌を迎えるにあたり、峨山さまのご生涯やご功績などについてのお話し。特に能登半島の輪島(旧門前町)の總持寺住職の峨山さまが65歳のときに羽咋市の永光寺を兼務住職することになり、そのときに13里(52キロ)の山道「峨山道」を往復していたことが、周辺各地に伝承が残っていることなどを紹介されながら実際にあったことだろうというお話が興味深かった。
 夕食後に夜坐(夜の坐禅)、7時から坐禅堂とほぼ同じような作りになっている「衆寮」というお堂で90余名の参加者が坐禅を修行。その後、入浴。反省会。9時45分、就寝。

 


2014.11.25 Tuesday 16:26
曹洞宗あれこれ comments(0)
小机の金剛寺さまの晋山結制式
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 本日、11月16日は、第3日曜日でしたが、朝7時過ぎには東雲寺を出発して、小机の金剛寺さまの晋山結制(正式な住職就任の儀式とお弟子さんを取って大和尚の位に昇る儀式)に参列するため、予め坐禅会会員の皆さまにはハガキでお知らせしたとおり、早朝坐禅会は第4週目の日曜に延期しました。
 快晴に恵まれ、稲垣良正住職が、お稚児行列に先導されて、総代さまのお家から金剛寺までの「お練り」が行われました。
 小机の雲松院を本寺とする金剛寺には、東雲寺など同じ本寺の末寺が18ヵ寺ほどあり、同末寺院として、今回、ご開山さま、歴代の住職さま方への「開山歴住諷経」のご供養を中心に参列・焼香させていただき、住職就任、大和尚となられた良正さまに祝意を表させていただきました。写真は、金剛寺境内に行列が到着した時の様子。


2014.11.16 Sunday 08:31
曹洞宗あれこれ comments(0)
「寺族得度」が消える?
 世界各地で民族や宗教の違いなどを表向きの理由にした、本質的には貧困や差別などの問題に起因する戦争・紛争が多発している。国内では経済再建、震災復興、地方創生などを口にしつつ、右傾化、格差社会を進める政治、経済の動きが非常に心配な昨今である。
 こういうときに一周遅れのような話で恐縮だが、曹洞宗教団の中で〈戦後処理〉を理由にしたような、大いに疑問が残る「曹洞宗寺族規程」の大幅な変更が行われた。
 9月24日午後、東京都港区芝の曹洞宗宗務庁において曹洞宗寺族通信教育委員会が開催された。会議の冒頭、委員の任期満了によって新任、再任の辞令伝達が行われ、拙僧も再任された。次いで運営基準一部変更案や事業計画などの審議、各種報告などがあって、最後に「その他に何かあれば」ということで発言が許されたので、『曹洞宗報』9月号に同封されて来た『寺族に関する制度改定のお知らせ』(A5版9頁)に関する質問をさせていただいた。
 近年、「寺族」の定義、地位などがあいまいであるということで、さまざまな議論がなされ、教団としても曹洞宗教学審議会やその下に設置された専門部会などで検討されていたことは承知しているが、この度の変更については、専門部会の委員として議論に参加した寺族の方たちの意見が反映しているものかどうか、議論の経過の概略を教えてほしいとお願いした。
 教学部指導課長K師が、手もとに資料がないのでと断りながら、記憶をたどりながら丁寧に答えてくださった。そのお話によると寺族の方たちが参加した専門部会における寺族の定義は「寺族得度を受け寺族簿に登録された者を『寺族』という」だったようだ。しかし、その後の研究者たちの議論やさまざまな機関での審議を経る中で、なんと「寺族の喪儀法」―葬式の仕方―の研究、検討から、寺族は「得度」していない存在だから「寺族得度」という呼称を廃止して「寺族安名親授式」と呼称することになったというのである。
 その研究者たちの見解は「『得度』とは中国、日本では伝統的に『出家』を意味し、僧侶になることであり、
その儀礼は本来一回限りでなければならない」(『曹洞宗報』944号16頁)という。
 「寺族得度」は、第二次世界大戦末期、僧侶が徴兵され、僧侶数が不足し、本山はじめ全国各地の寺院の法要や儀式の執行が困難な状況になったときに、急遽、寺族すなわち住職の妻はじめ母親とか妹などを本山に集め、僧侶に次ぐ資格ということで「准教師」を与える「寺族得度」を行ったことがその始まりだそうだ。寺族得度を受けた寺族は法衣まとい袈裟を着けて法要、儀式に出仕、執行した。
 戦後、准教師は僧侶に次ぐ資格ではなく、寺族独自の資格になって久しいが、戦時下の応急措置的なものが、敗戦以降、今日まで七十年間も残っていたので、今回、変更するとのこと。
 しかし、「寺族得度」という呼称を廃止して「寺族安名親授式」にすると言うけれども、「安名」について各種の辞書を見てみると、
  【安名】あらたに戒法を受けて出家得度する者に法名をつけ与えること。また、その法名を紙に書いたもの。(禅学大辞典)
  【安名】禅宗で、出家得度の際、戒師が法名を授けること。(広辞苑)
  【安名】禅宗で、新しく得度受戒した僧に、戒師が法名を与えること。また、そのときの文書。(大辞泉)
  【安名】禅宗で、得度・受戒した者に師の与える法名。また、それを記した文書。(大辞林)
 ということであり、「安名」は「得度」した者に与える名前、また、その名前を記した文書だというのである。曹洞宗教団は、これらの辞書の編著者や出版社に対して「安名」の解説の変更を要請するつもりだろうか。なんとも大きな疑問が残る変更だと思うし、当の寺族の方たちを踏みつけにした「改悪」だと思うのである。困ったときには女性を利用し、必要がなくなると排除するというのは差別する際の常套手段ではなかったか。


2014.11.13 Thursday 21:19
曹洞宗あれこれ comments(0)
寺族通信教育研修会でお話しました。
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 11月13日13時〜15時30分に宗務庁で「教化と経営」のテーマで講演しました。
 全国各地からお寺の住職のお連れ合いや娘さんたち52名の皆さんが参加してくださっていました。
 特に東日本大震災の被災地、宮城県名取市や東松島市、石巻市などからご参加の方もいて、たとえば名取市などではつい最近になって、ようやく「かさ上げ」の起工式が行われたような段階、そうした前が見えない非常に困難な状況の中にあるにも関わらず、この度の研修会に参加し、研鑽を積まれることに心から敬意を表しました。
 話の内容は寺族の定義が「本宗の宗旨を信奉し、寺院に在住する僧侶以外の者を『寺族』という」から「本宗の宗旨を信奉し、寺院に在住する寺族簿に登録された者を『寺族』という」に変更されたことについては、一歩前進と評価するけれども、「寺族得度」が「寺族安名親授式」に変わることについては、曹洞宗の公式ホームページ「曹洞禅ネット」の「寺族の窓」中の諸資料を読む中で、こういう経緯があった、こういう問題があるということを紹介、指摘させていただきました。
 さらに曹洞宗、寺院をとりまく社会状況を押さえながら、寺院の現状、寺族の方たちのご苦労や重要な役割について確認しました。
 寺族の方たちが寺族得度を受け、寺族得度登録簿に登録(明年4月から「寺族安名親授」を受け、寺族簿に登録)、通信教育や研修会を受講して「准教師」の資格を得、さらに「寺族代表登録」を行い、寺院の「干与者」「責任役員」になったり、住職が死亡するなどの万が一のときには「特定代務者」として寺院経営に責任ある立場で関与できる話などを前半でいたしました。
 約30分の休息の後には、宗門の機構と寺院について、さまざまな坐禅会、梅花講、文書伝道、写仏や写経、ITを使った教化活動などについてお話をさせていただきました。
 最後に「即心是仏」「身心一如」「仏祖の坐禅」などの教えを確認いたしました。


2014.11.13 Thursday 17:01
曹洞宗あれこれ comments(0)
東雲寺境内の紅葉
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朝、庭掃除をしていると、紅葉に朝日がさして、輝いていました。


2014.11.10 Monday 18:42
東雲寺あれこれ comments(0)
さん喬師匠の「野ざらし」や「笠碁」を堪能
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  第6回 成瀬名物東雲寺寄席の番組は
    露の新治師匠  「千早ふる」
    柳家さん喬師匠 「野ざらし」
       お仲入り
    新治師匠  「まめだ」
    ゲスト 柳家小春さん 粋曲
    さん喬師匠 「笠碁」 でした。
  終演後、10月14日に独立行政法人「国際交流基金」の国際交流基金賞を受賞したさん喬師匠にサプライズで花束とお祝い(記念品代)を贈呈しました。さん喬師匠は、「小話」などを使い、落語の魅力を活かして、国内外において日本語教育、日本文化の紹介などに長期にわたって継続的なとりくみをされています。そのことが高く評価され、今回の受賞になったとのことです。


2014.11.03 Monday 17:44
東雲寺あれこれ comments(0)
東雲寺寄席の今回のゲストは粋曲の柳家小春さん
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お江戸の流行り唄、季節の唄、虫の唄、お江戸のラブソングなどを小粋に聞かせてくださいました。


2014.11.03 Monday 16:20
東雲寺あれこれ comments(0)
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