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町田市立南第二小学校3年生の皆さんが東雲寺を訪れました
 5月28日(木)11時過ぎ、町田市立南第二小学校の3年生70名が東雲寺を訪れました。
 社会科の学習の一環で地元を歩きながら故郷の歴史などを学ぶことが目的だったようです。
 東雲寺が今から142年前の明治6年に南第二小学校の前身の「成高学舎」が開校したお寺というようなお話をしました。
 また、1944年8月〜翌年10月まで、品川区の伊藤国民学校の3年生〜6年生56名が東雲寺に集団学童疎開で暮らしていたときの心身ともに苦しい生活の様子なども話しました。


2015.05.28 Thursday 18:32
東雲寺あれこれ comments(0)
梅花流全国奉詠大会に参加しました
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 5月27日、28日、横浜市西区みなとみらいのパシフィコ横浜国立大ホールで平成27年度梅花流全国奉詠大会が開催されました。東京都宗務所内の梅花講の登壇奉詠日は初日の28日で、東雲寺梅花講の皆さんと参加しました。
 写真は、開会式前のオープニングでは開催地、横浜中華街の春節などで行われる獅子舞が披露されている様子。
 東雲寺梅花講の皆さんの奉詠曲目は「四摂法御和讃」で詠題を石井さん、詠頭を義見さんがお唱えしました。
 本年は大本山總持寺二祖峨山韶碩禅師650回大遠忌の年ですので、峨山さまを讃える詠讃歌が、曹洞宗管長・大本山總持寺貫首・江川辰三禅師さまの詠題のご唱導で奉詠しました。


2015.05.28 Thursday 18:30
曹洞宗あれこれ comments(0)
東雲寺仏教講座「随聞記」を読む第30回
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随聞記を読んでます。
今回は第5巻9章段から第6巻1章段。

いよいよ大詰めです。


2015.05.25 Monday 17:46
東雲寺あれこれ comments(0)
箱根湯本に来ました
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箱根湯本で教区長退任慰労会。友人たちと久しぶりにゆっくり、ゆったりしました。


2015.05.23 Saturday 14:29
住職雑感 comments(0)
箱根湯本に来ました
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箱根山の活発化で、普段の20分の1くらいの観光客。旅館の人が「湯本は大丈夫って言いたいんですけどね」って言ってました。
客側としては、大浴場も貸切状態で、ゆっくり、ゆったりしました。


2015.05.23 Saturday 14:25
住職雑感 comments(0)
狭山集会
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会場の都合とのことですが、例年より2日早く本日の5月21日に日比谷野外音楽堂で開催。
狭山弁護団事務局長の中北龍太郎弁護士によれば、犯人にされてしまった石川一雄さんが、自分で書いていない万年筆の隠し場所の「略図」やカバンを捨てた場所の「略図」が存在し、それが「犯人」しか知り得ない情報として証拠品とされていることが、証拠開示された取り調べの様子を録音したテープから分かるとのこと。これまでも被害者が誘拐殺害された当日に書いた文字のインクの種類と異なるインクが入っていた万年筆が証拠品とされて来た。その発見のされ方も、とても不思議で、天井裏から床下、ネズミ穴の中まで調べた二度にわたる徹底的な家宅捜索では発見されず、三度目に短時間で誰もが目に付くような低い鴨居の上から、いとも簡単に見つかるなど、疑問の多い、おかしな「証拠品」だったが、その万年筆の隠し場所やカバンの捨てた場所まで、誰が書いたか分からない「略図」によって捏造されていたということになると、これは警察側のでっち上げ以外に考えられない訳で、改めて狭山事件の闇の深さを感じた。

石川一雄さんは無実、えん罪事件です。再審開始、公正公平な裁判をしてください。
 


2015.05.21 Thursday 14:21
人権・平和・環境 comments(0)
改憲の動きに注意  憲法9条を護りましょう
  4月28日に外国特派員協会において行われた記者会見で、自民党憲法改正推進本部長の船田元氏は、憲法改正の最初の発議を二年以内に行い、最初は環境権など国民の理解が得やすそうなテーマを先行させ、国民が憲法改正に慣れたときに憲法9条の改正などを実現したいというようなことを言った。
  国民を憲法改正に慣れさせる?
  テレビのニュースを観ていて感じたのは、ずいぶん人を愚弄するような言い方ではないか、という思いだった。船田氏の言う憲法改正は改正などではなく、戦争のできる「普通の国」を目指す、間違いなく「改悪」だと思う。

  4月30日付『朝日新聞』夕刊に「『改憲の動き自覚を』 同志社大学卒業式 総長の祝辞話題」という記事が目に留まった。同大学の建学精神はキリスト教精神に基づく「良心」だそうである。同大学の創立者・新島襄の妻八重は2013年NHK大河ドラマ「八重の桜」の主人公のモデルだ。キリスト教系大学の先生ではあるが、記事を読んでいて、まったく同感する内容なので、引用紹介したい。

  「日本国憲法が施行され、5月3日で68年。インターネットなどで、同志社大(京都市)の3月の卒業式で法学者の大谷実総長(80)が述べた祝辞が話題になっている。『個人主義』の尊さを説き、政治の世界で強まる改憲の動きに警鐘を鳴らす内容だ。大谷総長の思いを聞いた」というリードがあって、以下のような大谷総長のインタビュー記事と祝辞(要旨)が掲載されていた。

  (前略)戦後間もないころの教育で、「これからは個人主義の時代だ」と教え込まれた。ところが世間で次第に「個人主義」が利己主義に通じる受け止め方をされるようになり、憲法学者もあまり使わなくなった。
   だが、「個人主義」という言葉には「全体主義」に反対するという特別な意味がある。その意味が薄らいでいるのは、憲法にとって危機的な状況とも言える。
    それと歩調を合わせるように、憲法を変える動きが加速している。自民党の憲法改正案には「個人が大切にされすぎているので、もっと公の利益や秩序を大切にしないといけない」という考えが出ているように見える。
   日本の国のかたちを変えようとしていることに、気づいてない人が多いのではないか。だからこの時期、やはり個人の尊重は絶対的なものだということを明確に打ち出し、卒業生に自覚してほしいと思った。(中略)
   集団的自衛権の行使を閣議決定で認めたことは、一番のショックだった。将来、「振り返ればあれが転機だったんだ」と後悔する時があるのではないか。(後略)


 同志社大学卒業式での大谷総長の祝辞(要旨)  
   私は、今日の我が国の社会や個人の考え方の基本、価値観は、個人主義に帰着すると考える。国や社会は何にも勝って、個人の自由な考え方や生き方を尊重しなければならないという原則だ。個人主義は、利己主義に反対し、全体主義とも反対する。
   安倍首相の憲法改正の意欲は並々ならぬものがある。自民党憲法草案では、「個人の尊重」という文言は改められ、「人の尊重」となっている。個人主義を、柔らかい形ではあるが改めようとしている。
   皆さんは、遅かれ早かれ憲法改正問題に直面するが、そのときには、本日あえて申し上げた個人主義を思い起こしていただきたい。そして、熟慮に熟慮を重ねて、最終的に判断して頂きたいと思う。


  理由なき突然の解散、過去最低の投票率を更新した昨年暮れの衆議院議員総選挙で、自民党などの改憲賛成派議員を全体の八割を超えさせてしまった。彼らは改憲手続きを定めた憲法96条や戦争放棄を謳う憲法9条を変えたいというが、私は「いつか来た道」への逆戻りはご免だ。

 


2015.05.07 Thursday 18:42
人権・平和・環境 comments(0)
東雲寺の東側の丘のツツジが見頃です
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ツツジの周辺の草が伸びて来ましたので、町田市のシルバー人材センターの方たちに草刈りをお願いしています。作業中は気をつけてください。


2015.05.02 Saturday 17:22
住職雑感 comments(0)
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