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蜂は花の蜜のみをとって色や香りを損なわない
仏教講座で法句経を読んでます。花の章の49句の教えです。 NPO法人「成瀬会館」歴史文化講座で講演
2月17日14時〜15時45分、東雲寺のごく近所にあるNPO法人「成瀬会館」の木目田 元理事長さんや同会館事業委員会の小室政治さんからのお勧めがあって、「東雲寺/地域の人々と歩む400年」と題した講演をさせていただきました。 ちょうどこのときに平昌冬季オリンピックのフィギュアスケート男子シングル・フリースケーティングで羽生結弦選手と宇野昌磨選手が金、銀のメダルを獲得した時間でしたが、70数名の方が住職の話を聴きにきてくださいました。 郷土の歴史研究、調査に長年関わっておられる井上恭一先生(元町田市教育委員長)はじめ中里猪一さん(成瀬会館前理事長)、矢口 昇さん(町田地方紙研究会事務局長)など、郷土史家の諸先輩が大勢いる中で、「素人の私が?」と思っていました。そんなことで自信がない分、資料を準備しようと思って、結果、資料を作りすぎ、半分くらいしかお話しできなかったのですが、終わりの時間を厳守し、責めをふさぎました。すると司会進行の木目田邦夫さんから「秋に第二回目を」というお話しがあり、これにはちょっと驚きましたが、今回については木目田理事長さん、小室さんたちからのご依頼に何とかお応えできたように思います。
福寿草
境内の白梅
涅槃会
2月15日午後、東雲寺本堂で梅花講の皆さんと涅槃会(ねはんえ)法要を勤めました。 涅槃会法要に向け、朝早くから梅花講員さん4名の方にお寺に来ていただいて、涅槃団子を作っていただきました。 法要後には、お釈迦さまの「涅槃」にまつわるお説教を原始仏典『ダンマパダ(法句経)』の中から紹介しました。 さらに参列者全員で涅槃団子を頂戴しました。 追悼 奈良康明先生
1月30日(火)14時〜16時、奈良康明先生(2017年12月10日逝去、享年89歳)の本葬儀に参列焼香させていただいた。葬儀の式次第や配役が記された小冊子に奈良先生の遺偈が掲載されていた。禅僧一般が末期に示す四言絶句の遺偈の他に二篇の散文詩の遺偈があった。その内の一つを以下に紹介する。
愚直 率直 オッチョコチョイ
先生のお弟子さんの法清寺住職・奈良修一師の解説によると「(前略)禅僧の遺偈は漢詩が普通です。生前から、東堂和尚は自分には漢詩の素養がないし、何も無理に漢詩である必要もない、思いのままを普通の文章で示したいと折に触れて言っていました。(中略)東堂の心情を実直に吐露したものです。弟子の目からは見えない心境を平易な言葉で語っています。確かにこの部分は漢詩には出来ないと思います。それだけに、東堂らしい詩です」とあった。この「東堂」とは禅寺で住職を退任した前住職の呼称である。 奈良先生は永平寺の月刊誌『傘松』に「釈尊と道元禅師〜慈悲の実践〜」を連載中で、その行間からは先生のお声が聞こえてくるようだった。昨年11月号の文末には「つづく」とあった。
すべての者は暴力におびえ、すべての者は死をおそれる。己が身をひきくらべて、殺してはならぬ、殺さしめてはならぬ。
が紹介されていた。先生は「この詩を仏教における暴力否定・戦争否定を高らかにうたいあげているお釈迦さんの言葉だと理解してい」ると仰られていた。 立春が過ぎ、東雲寺境内の紅梅が開花
実は1月末から一輪二輪紅梅が咲いていたのですが、数十年ぶりの寒さで停滞してました。
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