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まもなく東雲寺寄席です

 

11月4日(月)13時開場、13時半開演。

有り難いことに9月20日には大入り満員、札止めになっています。

今年の東雲寺寄席の楽屋入り口には、柳家さん喬師匠からいただいた手ぬぐいを使って、住職と娘K子とが合作、手作りしたのれんをかける予定です。



2019.10.29 Tuesday 10:05
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仏教講座「『法句経』を読む」を再開しました

 

東雲寺仏教講座「『法句経』を読む」を再開しました。

今回は371詩から392詩まで読みました。たぶん次回の講座で『法句経』を読み終えると思います。

東雲寺仏教講座では、ご参加の方に賛同いただければ、資料代としての200円を募金いただいております。

今回から台風19号の被災者救援、被災地復興支援のために募金協力をいただきました。



2019.10.20 Sunday 21:43
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東雲寺表参道の桜を伐採

 参道の桜が昨年に続き、今年も猛烈な台風によって倒され、このままでは隣接する杉山神社やご近所さんに迷惑をお掛けするおそれがあるため、お檀家の造園業者の方に相談、依頼し、やむを得ず参道に残っていた5本の桜の樹を、2019年10月15、16日に伐採いたしました。

 

 杉山神社の総代さんのご許可をいただき、神社の境内にクレーン車を乗り入れ、そこからアームを伸ばして、経験と観察眼と実測によってバランスを取りながら、大胆にかつ慎重に枝を切り降ろす、10数メートル〜20メートルほどの高所で桜の大木の伐採をする職人業に驚嘆いたしました。

 

 いよいよ大木の幹だけの部分になりましたが、夕刻になり16日に持ち越しになりました。

 

 



2019.10.17 Thursday 20:56
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臥龍会の研修旅行に参加

 

臥龍会というのは、東雲寺の本寺・雲松院(横浜市港北区小机町)の山号「臥龍山」に因むもので、雲松院の末寺16ヵ寺の懇親を図る会。今年は永平寺門前に新しくオープンした柏樹館見学と瑞龍寺の旅でした。

上の写真は富山県高岡市の国法瑞龍寺。正面が山門。左右対称の屋根は左が禅堂、右が大庫裏。

 

 

瑞龍寺仏殿の屋根は鉛板で葺かれていることで有名。非常時には溶かして鉄砲の弾にできるとか。

鉛葺きの屋根の重量は瓦屋根の3分の1ほどとのこと。

 

 

井波彫刻で知られた南砺市井波の瑞泉寺(真宗大谷派井波別院)を訪問、参拝。門前の工房で欄間や仏像などの作品を観せていただきました。



2019.10.12 Saturday 08:08
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昭和薬科大学実験動物慰霊法要

 

 

 

10月9日12時から昭和薬科大学(町田市東玉川学園)において、理事長先生、学長先生はじめ多くの教職員の皆さんや学生さんたちが列席、献花して実験動物慰霊法要を修行しました。



2019.10.12 Saturday 07:42
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二本松の提灯祭

 

亡き父母の墓参で福島県二本松市を訪れました。

提灯祭の最終日、10月7日21時過ぎ、今年最後の若宮、松岡、本町、亀谷の四町合同の太鼓台引き回しを観ることができました。



2019.10.12 Saturday 07:29
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お地蔵様の開眼供養をさせていただきました

 

 9月8日深夜から9日未明にかけて襲来した台風15号の暴風によって、樹齢62年の桜の木(ソメイヨシノ)が根本から3メートルほどの高さのところの幹が斜めに裂かれ、折り倒されてしまいました。その桜の倒木に直撃されたために、290年余前に成瀬村の皆さん全員のご寄付で建立されたお地蔵様が倒され、一部損壊。お地蔵様の背後の玉垣も11メートル以上も破壊されてしまいました。

 ようやく9月28日にお地蔵様の修復工事が行われ、29日朝に新しい頭巾(頭部周囲92僉砲帆鯵櫃院壁28僉長さ75僉砲鮹紊院午後1時30分、開眼法要を勤め、洒水、点眼、読経し、成瀬の皆さんはじめお参りくださるすべての人びとをお見守りくださるよう回向文をとなえ、お祈りさせていただきました。



2019.09.30 Monday 17:48
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圭室文雄先生の連続講座(第3回)開催

 

 

 9月29日15時から東雲寺文化講座を開催しました。

 明治大学名誉教授・圭室文雄(たまむろ・ふみお)先生を講師にお迎えして、今回は「勧修寺の歴史」と題したお話しを拝聴しました。

 勧修寺は宮門跡寺院ですが、宮門跡とは法親王や入道親王が住職する仏教寺院とのこと。ただし、普段、住職は京都の御所近くに住んでいて、大きな法要があるときだけお寺に行ったとのことです。江戸時代の勧修寺の寺領は1012石ですが、これは中世の3750石の3分の1弱の規模で、経営基盤の第一は、真言宗や浄土真宗などの僧侶への「法印」「権大僧都」「権少僧都」「権律師」や医師の「法橋」、絵師の「法橋」などの僧階賦与の礼金、祀堂金の貸し付け(利子12%)などで、寺領からの収入はそれに次ぐものだったというようなお話しもありま した。 

 2019年夏期三回連続講座は7月〜9月で、今回が今年の最終回でした。明年も開催できるよう圭室先生にお願いしたいと思います。



2019.09.30 Monday 12:42
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彼岸花がようやく咲きました

 

一週間くらい遅れて彼岸明けに彼岸花が咲きました。

毎年、東雲寺の境内では、ちょうどお彼岸に咲いていた彼岸花。

自然の不思議に感心していたのですが、今年はやはり猛暑の夏から9月下旬になっても30度を越える日があったりして、彼岸花が咲くスイッチを狂わせたのだろうと思います。



2019.09.27 Friday 19:08
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種姓を観ずることなかれ

 一月前ほどになるが、8月18日夕刻、私は上野広小路の鈴本演芸場に行った。鈴本の八月中席(8月11日〜20日)に毎年恒例で柳家さん喬師匠や露の新治師匠などが出演されているからである。新治師匠は仲入り前に上方落語の大ネタ「口入屋」を好演、さん喬師匠はトリで人情噺「たちきり」をじっくり聞かせてくださった。
 新治師匠は、数年前からこの鈴本出演前日の8月10日に、私がお願いして横浜市港北区の寺院で大施食会(おせがき)の法要前に人権高座や落語をしてくださっている。今年は特に猛暑の中、汗ビッショリで高座をお勤めいただいた。お着替え中の師匠に御礼を申し上げると、「私が全国各地の宗教関係のところで人権の話をするようになったのは、考えてみると柚木さんとの出会いがきっかけで、ほんまに有り難うございます。私に人権を語る資格があるのか、考え悩むことがありますが、気を引き締めて願生(がんば)ります」というようなことを言われた。

 新治師匠は奈良県ご出身で、私と同じ1951(昭和26)年生まれ、1月8日が誕生日なので、私より一月余兄貴分だ。師匠は、奈良県の夜間中学設立運動に関わる中で学んだ人権感覚を活かし「新ちゃんのお笑い人権高座」を全国各地で行っておられる。また、狭山裁判再審請求運動(被差別部落出身の石川一雄さん〈80歳。逮捕当時24歳〉が、部落差別による見込み捜査や「差別裁判」によって、無実の罪で31年7ヵ月間もの長期にわたり獄中に囚われていた冤罪事件)にも長くとりくんでいる方で、差別撤廃・人権確立の活動を実践し続けている尊敬すべき同志であり先達である。

 

 道元禅師の著述『正法眼蔵』「礼拝得髄」の巻に次のような説示がある。


 釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)のいはく、「無上菩提(むじょうぼだい)を演説する師にあはんには、種姓(しゅしょう)を観ずることなかれ、容顔をみることなかれ、非をきらふことなかれ、行をかんがふることなかれ。」


 試みに現代語訳をすれば、お釈迦さまが次のように仰られた。「この上ない仏教の教えを説き示す師(先生)に出会ったならば、その人の氏素性を問題にしてはならないし、顔かたちの良し悪しを考えてはならない。非(欠点。不正。あやまり)と思われることがあっても嫌ってはならないし、行いについてもあれこれ考えてはならない」というような意味である。

 この教えについて私は初め「無上菩提を演説する師にあはんには」という条件があると思っていた。しかし後に門馬幸夫先生(駿河台大学名誉教授)にお教えいただく中で、私が出会った方たち、これから出会う人たちに対しても「種姓を観ずることなかれ、容顔をみることなかれ、非をきらふことなかれ、行をかんがふることなかれ」という教えだということに気づいた。すべての人を尊び、あらゆる人びとから学ぶ、そういう生き方をしなければ、真実に出会うことができず、自分の人生をまっとうすることができないのである。

 

 20数年前、ある地方の曹洞宗役職員人権学習・「同和」研修会が開催された。部落解放同盟の地元県連合会の方に講演をお願いし、差別の事態、解放運動などについて話をしていただいた。その方は人前で話すことに慣れておらず、ましてや聴衆が全員僧侶だったためか、とても緊張しながら話をされていた。
 講師が講演を終えてお帰りになった後、研修会の地元責任者で司会のU師が「種姓を観ずることなかれ」という教えはあるがと前置きして、講師の服装や演壇での姿勢などを「無礼だ」と批判した。が、U師は講演中に会場を何度も出入りして講師の話をほとんど聴いていなかったことを私は見ていた。若輩の私がその点を指摘すると、とても不機嫌そうだった。その日まで私はU師をその地方の高徳の僧の一人だと思っていたが、実はU師は「種姓を観ずることなかれ」を本当には理解されていなかったようだった。

 

 新治師匠が「私に人権を語る資格があるのか、考え悩む」と仰っていたが、切に差別撤廃・人権確立を願っている師匠のお話しは「無上菩提の演説」に等しいと私は思っている。



2019.09.25 Wednesday 11:45
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