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露の新治師匠から「狭山再審に向けての情報が寄せられました

露の新治 狭山再審に向けて情報

 

 NHK Eテレ 「雪冤(せつえん)」

  718() 23:00 24:00

  再放送:723() 0:00 1:00

 

 誠に意義深い放送だと思います。ぜひご覧くださいませ。そしてこの情報のお広めにご協力ください。何とぞよろしくお願い致します。(露の新治拝)

 

【番組ホームページより】

 「雪冤(せつえん)」とは、罪を晴らし潔白を証明すること。愛する人の雪冤のため、人生をかけた二人の女性がいる。2014年の再審決定で半世紀ぶりに釈放された袴田巌さんの姉、ひで子さん。そして、「狭山事件」の殺人犯として無期懲役となった石川一雄さんの妻、早智子さん。二人は姉妹のような絆で結ばれ、裁判のやり直しを求める闘いを続けてきた。どんな時でも明るく気丈な二人。司法の重い扉に挑む苦難と覚悟の歳月を追う.



2020.07.18 Saturday 12:17
人権・平和・環境 comments(0)
コロナ禍の中、7月お盆の合同法要を修行

 

 

 

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、密集、密接、密閉を避け、

本堂内での参列は取り止め、7月15日のお盆の法要を修行いたしました。

あいにくの小雨の中でしたが、午前9時、午前11時に

大勢の檀信徒の皆さまにご参加いただき

ご先祖さま、先亡精霊さま方に真心からのご焼香をいただきました。

 



2020.07.15 Wednesday 17:50
東雲寺あれこれ comments(0)
「蒲團(ふとん)」とは坐禅で使用する「坐蒲(ざふ)」のことか?

 東雲寺坐禅会の「たより」で、現在、道元禅師(1200〜53年、日本曹洞宗の高祖、大本山永平寺開山)の主著『正法眼蔵』の「行持下」の巻を拝読している。少し前に読んだところに次のような文章があった。

 

 長慶の慧稜和尚は、雪峰下の尊宿なり。雪峰と玄沙とに往来して、参学すること僅二十九年なり。その年月に蒲団二十枚を坐破す。

 

 有徳の高僧である長慶慧稜和尚さまが雪峰義存さまと玄沙師備さまのもとで二十九年もの間、坐禅修行し、その間に蒲団を二十枚敷き破った、というのである。
 この「蒲団」について、私は「坐蒲(坐禅に用いる丸い座布団)」と解説したのだが、現在、東雲寺坐禅会で使用しているような丸い坐蒲だったのかどうか、ちょっと心配になった。


 参照させていただいている先生方の解釈を改めて見てみると、


  春日佑芳先生「坐禅の蒲団」
  水野弥穂子先生「蒲団(坐蒲、坐禅の時用いる円形のクッション)」
  森本和夫氏「蒲団(坐禅に用いる敷物)」
  安良岡康作氏「坐禅の時に臀の下に敷く、円い蒲団」
  石井修道先生「坐蒲」
  盒狂陳氏「蒲団(坐禅の時に敷く長方形の敷物)」


などであった。円形の坐蒲と解釈している先生方がおられる一方で、そのまま「蒲団」とされている方、あるいは「長方形の敷物」とされる方もいた。
 「蒲団」が丸い坐蒲のことかどうかを確認したくて、数種類の辞書、事典で調べてみた。その中に次のような解説があった。

  ふ-とん【蒲団】 坐禅のとき、尻の下に敷いて背筋を正しく端座しやすくする円形の敷物。*坐禅用心記「蒲団〈経亘一尺二寸、周囲三尺六寸〉」 (石田瑞麿著『例文 仏教語大辞典』小学館、1997年)

 

 道元禅師から四代目の祖師である瑩山禅師(1264〜1325年、曹洞宗の太祖、大本山總持寺開山)の著作『坐禅用心記』に注記の部分ではあるが、丸い坐蒲の寸法があることが分かった。

 そこで友人のK師(曹洞宗宗務庁課長)を通じて曹洞宗総合研究センターに、瑩山禅師の『坐禅用心記』には「蒲團(經亘一尺二寸、周圍三尺六寸)」という記述があるが、蒲団や坐蒲についての研究論文があるかどうかを調べていただいた。翌日、K師から坐蒲についての研究者はいない、研究論文もないとの電話があった。なお、「蒲團」の「團」にはまるいという意味があるので丸い坐蒲と考えてよいのではないかとのことであった。さらにK師にお願いして師と永平寺で同安居(同時期に修行)の尾崎正善先生(曹洞宗の儀礼などの研究者。元鶴見大学准教授、曹洞宗総合研究センター講師、横浜市瀬谷区徳善寺住職)にも問い合わせしていただくと、坐蒲・蒲団の研究論文はない。なお、『坐禅用心記』の「經亘一尺二寸、周圍三尺六寸」は割註なので、瑩山禅師が記したものではない可能性があるとの指摘があったとのことだった。

 

 お釈迦さま時代から坐蒲があったわけではないだろうから、いつから坐蒲、丸い蒲団が坐禅に使用されるようになったのか、この際、調べてみようと思った。ただ、先行論文がないというのだから、五里霧中である。手掛かりがなく、方針も見込みも立たず、結論にはたどり着けるかどうか分からない。たどり着けないかも知れない。

 道元禅師が中国から帰国して間もない1227(嘉禄3)年に著した、すべての人に坐禅を勧める『普勧坐禅儀』には次のような文章がある。

 

  尋常、坐処には、坐物を厚く敷き、上に蒲団を用うべし。或いは結跏趺坐、或いは半跏趺坐す。謂く結跏趺坐は、まず右の足をもって左のももの上に安く、左の足を右のももの上に安く。半跏趺坐は、ただ左の足をもって右のももを圧すのみなり。

 

 そして道元禅師が京都から越前(福井県)に移り住んだ1243(寛元元)年の冬、改めて説示された『正法眼蔵』「坐禅儀」巻の冒頭には「坐禅は静処よろし。坐蓐あつくしくべし」とある。
 道元禅師の坐禅の教えを記された著述の中に 、坐禅のときに敷くものとして「坐物」「蒲団」「坐褥」という三つの語句が使われている。まずこの三つの語句について調べてみようと思った。



2020.07.11 Saturday 21:40
曹洞宗あれこれ comments(0)
IP回線が切れた?

 7月5日(日曜日)21時40分過ぎ、インターネットがつながらなくなり、思いつく限りのさまざまな方法でつなごうと試みていると、22時過ぎに庫裡正面玄関で来訪者の「ピンポン」。こんな夜遅くに誰かと思い「どなたですか?」と尋ねると、ALSOKの警備員で、東雲寺の本堂や庫裡の警備ができなくなっているという。普通なら、予め電話連絡があって警備の方が確認に来るはずなのに、予めの電話がなかった。そのことを玄関の扉越しに言うと、東雲寺の電話が通じなくなっているという。

 ヘルメット姿を確認して玄関の鍵を開け、庫裡に上がっていただき、点検してもらうと、IP回線が断線しているとのこと。

 この日の午後、時折、風雨が激しくなったりしていたので、電話線などが境内のサクラの木の枝か何かで切れたのかと思った。

 ALSOKの警備の方の助言で、住職の携帯電話から「113」ダイヤルでNTTの24時間対応の故障係へ連絡。

 断線などの故障係から折り返し電話させるとの回答。ウトウトしながら待っていると、日付が変わった7月6日の0時過ぎに、NTT故障問題受付の方から住職携帯に連絡があった。

 NTTの受付の親切な説明と指示でIP回線の受信装置の状況を確認、確かに光通信がOFFになっていた。

 本堂や庫裡の警備ができない、インターネットやメールがつながらないという問題もさることながら、お盆を控えた現在、今年は特に「新型コロナウイルス問題」によって特別な「無参列」などのお盆行事になってしまっているため、檀信徒の皆さまからの問い合わせの電話が絶えない時期に、電話が通じないということが大問題。しかし、電話口の方の話によると、故障修理担当者の方が東雲寺に来て下さるのは、早くて7日(火曜日)午前中とのこと。

 36時間、通信が途絶える状態、さらに7日午前中の故障修理の方の作業でIP回線が修復するかどうかも分からない、という不安。

 6日(月曜日)には、FAXがつながらないので文書を持って来て下さった方、電話がつながらないので息子さんの運転でお寺に来て用件を伝えて下さった方もおられた。IP回線が切れているという事情を説明させていただいた。

 大きなトラブルにならないように祈りつつ、本日、7月7日を迎え、午前9時過ぎ、NTTの故障修理の方が10時ころには東雲寺に到着するとのこと。なんとか修復してほしいと願いつつも、サクラの木の枝による断線だったりしたら、これから何日間か、各種通信不通状況が続くことになる。「それも仕方がない」などと諦めてはじめていると・・・・・

 故障修理担当猶方が点検、その結果、床下のIP回線をネズミがかじって断線していたことが判明。一時間もかからずに修復。

 IP回線をかじった〈犯人〉らしいネズミは「ネズミ取り」に捕まっていて、NTTの故障修理の方によって駆除。

 ・・・・・たかがネズミ、されどネズミ・・・・でした。   

 

 



2020.07.07 Tuesday 22:44
住職雑感 comments(0)
東雲寺仏教講座《「スッタニパータ」を読む》第6回開催

 

 

6月28日(日)14時30分〜16時に『スッタニパータ』第1章の第七経「賤しい人」を読みました。21名の方がご参加くださいました。

特にインドのヴァルナ・ジャーティ(カースト)の差別問題については、バラモン・クシャトリヤ・バイシャ・シュードラの四姓の他にアウト・カーストのチャンダーラとかマータンガを説明する際に、必ず持ち出される「アーリヤ人の東進」が、実は考古学的には確認されておらず、19世紀の言語学的な仮説に過ぎないという指摘(堀晄著『古代インド文明の謎』吉川弘文館、2008年)を紹介、差別問題は、差別する側があれこれと理由付けして作り出した問題であって、差別される側に何か理由や問題があるわけではないことを確認、生まれによって賤しい人となるのではなく、以下に一部列記し紹介するように人を騙したり、怒ってばかりいたり、偽証したり、悪事を働きながら、他人に知られないように隠しごとをしたりする行為をする人を賤しい人というのだ、という最初期の仏教の教えを学びました。

 

116  「怒りやすくて恨みをいだき、邪悪にして、見せかけであざむき、誤った見解を奉じ、たくらみのある人、──かれを賤しい人であると知れ。

 

119  村にあっても、林にあっても、他人の所有物をば、与えられないのに盗(ぬす)み心をもって取る人、── かれを賤しい人であると知れ。

 

121  実に僅かの物が欲(ほ)しくて路行く人を殺害して、僅かの物を奪い取る人、── かれを賤しい人であると知れ。

 

122  証人として尋(たず)ねられたとき、自分のために、他人のため、また財のために、偽りを語る人、── かれを賤しい人であると知れ。

 

123  或いは暴力を用い、或いは相愛して、親族または友人の妻と交(まじ)わる人、──かれを賤しい人であると知れ。

 

126  相手の利益となることを問われたのに不利益を教え、隠し事をして語る人、── かれを賤しい人であると知れ。

 

127  悪事を行なっておきながら、『誰もわたしのしたことを知らないように』と望み、隠し事をする人、── かれを賤しい人であると知れ。

 

 などなど。(中村元訳『ブッダのことば──スッタニパータ』岩波文庫)

 

 

7月から9月は毎月第四日曜日午後2時半〜4時、圭室文雄先生の連続講座になります。

 7月26日 「本能寺」

 8月23日 「清水寺」

 9月27日 「善光寺」

 受講希望の方は、お名前、ご住所、お電話をお書きになって「圭室文雄先生の講座受講希望」などと、下記宛にお申し込みください。

 FAX 042−721−2964

 メール butudou-sogen@vesta.ocn.ne.jp



2020.06.28 Sunday 18:07
仏教の教え comments(0)
夏の坐禅会について

 今年も東雲寺では「夏の坐禅会」を開催します。 ただし、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、7月と8月の最後の土曜日に開催してきた「夏の子ども坐禅会」は「三密」中の密集、密接が避けられませんので、残念ですが、今年は中止いたします。

 7月、8月の毎週日曜日(ただし、8月2日は、施食法会(おせがき)法要準備のために休みます)朝7時〜8時に東雲寺「夏の坐禅会」を開催します。

 

 6月第三日曜日、21日(日)の参加者は、31名で普段の坐禅会参加者の6割程度の参加でした。

 6月第四日曜日、28日(日)の子ども坐禅会の参加者は10名(内、子どもは3名)で、ほぼ平常通りの参加者でした。



2020.06.28 Sunday 10:03
東雲寺あれこれ comments(0)
ハクビシンやアライグマの迷惑な「お客さま」たち

 このところ東雲寺の庫裡や客殿の「造築」部分の床下や天井裏にハクビシンやアライグマが出入りし、住職の執務室近くの廊下の天井裏などをガサゴソとわがもの顔で歩きまわっていました。アライグマは家族で侵入しているようで、親子が昼夜かまわずに鳴き交わしていました。駆除業者がワナを仕掛けてくださり、6月初めには床下のワナにハクビシンが、一昨日と昨日には天井裏のワナにアライグマが捕獲されました。まだ、数匹の足音が聞こえていますので、迷惑な「お客様」の駆除が続きます。

 この迷惑な「お客さま」たちは、殺処分ではなく、野生に帰すのだそうです。



2020.06.17 Wednesday 18:16
住職雑感 comments(0)
紫陽花

東雲寺の本堂裏の竹林そばの紫陽花。



2020.06.09 Tuesday 18:10
住職雑感 comments(0)
東雲寺境内の花々

 

ツツジは、その木その木によって、今を盛りに咲いているものもありますが、全体的に言えば、ピークは過ぎています。まだ、観賞にたえるツツジですが、アジサイは、まさに今、これから、という感じです。

T子さんは、今ころのつぼみの青々しいアジサイが好きだと言いいます。

住職はもう少し開花した濃いブルー、淡いブルーのアジサイが大好きです。

 

今朝6月7日7時〜8時の坐禅会には27名の方がご参加くださいました。

 

不要不急ではありませんが、坐禅会は、密室、密集、密接ではありませんので、続けさせていただいております。

もちろん、換気に気をつけ、マスク着用をお願いし、本堂と坐禅堂にバラバラに間隔を空けて坐っていただいています。

 

今年に入って参加下さった方たちの人数を紹介します。

 

1月 5日 59人

1月19日 54人

1月26日 子ども・初心者対象の坐禅会 9人(内、子どもは1人)

2月 2日 48人

2月16日 48人

2月23日 子ども・初心者対象の坐禅会 14人(内、子ども4人)

3月 1日 33人

3月15日 33人

3月22日 子ども・初心者対象の坐禅会 12人(内、子ども3人)

4月 5日 18人

4月19日 10人

4月26日 子ども・初心者対象の坐禅会 2人(内、子ども0人)

5月 3日 12人

5月17日 15人

5月24日 子ども・初心者対象の坐禅会 5人(内、子ども0人)

6月 7日 27人 

 



2020.06.07 Sunday 21:18
東雲寺あれこれ comments(0)
二ヵ月ぶりの仏教講座開催

 ご参加の皆さま全員がマスクを着用し、参加者同士も間隔を空けて座り、本堂のガラス戸を開け放って換気をしつつ、時おり爽やかな風が入って来る本堂で、東雲寺仏教講座「『 スッタニパータ』を読む」(第5回)を開催しました。21名の方がご参加くださいました。また、消毒用ハンドジェルやウエットテッシュをお持ちになってご寄付くださった方もいました。

 

 『スッタニパータ』の「6、破滅」の教えのいくつかを紹介します。

 94 「悪い人々を愛し、善い人々を愛することなく、悪人のならいを楽しむ。これは破壊への門である。」

 96 「睡眠の癖あり、集会の癖あり、奮励することなく、怠りなまけ、怒りっぽいので名だたる人がいる、これは破滅への門である。」

 102 「おびただしい富あり、黄金あり、食物ある人が、ひとりおいしいものを食べるならば、これは破滅への門である。」

 106 「女に溺れ、酒にひたり、賭博に耽り、得るにしたがって得たものをその度ごとに失う人がいる、これは破滅への門である。」

 

 2500年ほど前に説かれていた教えであり、ひとつひとつ身につまされる教えですが、特別なことではなく、時代や地域を超え、人として大事なこと、普遍的な教えであることが分かりました。

 

 次回は、6月28日(日)14時30分〜16時に第6回 東雲寺仏教講座「『スッタニパータ』を読む」を開催予定です。

 

 

 

 

 

 



2020.06.07 Sunday 18:23
仏教の教え comments(0)
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